お返事8件と読書感想(・∀・)

お返事遅くなってすみません(●´Д`●)

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7/29 お返事不要のあなたさま

こんばんは!!
もうぜんっぜんDB超観てないんです…かれこれ4回分は録画ためこんでます~(´;Д;`)
ちょっと今小説狂い週間に突入してるっていうのも大きな理由で、たまに発作が止まらないんです。
しばらくしたら落ち着くので、一応DB超の内容気になってはいるんです…。

進撃のようなクオリティ求めちゃいますよね…なんであの時間帯であそこまで気合の入った作画とアクションシーンが作れるのか。
予算の関係なんですかね??

DB超の悟空やベジータの見た目もなんだか違うな…って感じで。
ベジータの髪の毛の感じとか、悟空もですが。
もっと黒髪ツンツンしてたよな昔は…とか悟空の顔とか、あと何と言っても体ですね!!
皆ひょろいですね。
Zの頃の悟空とかものすごい筋肉かっこよかったのに…。
なんか皆細マッチョになってしまって寂しい。

>ガッツリ晒しといて「途中描きのエロ絵恥ずかしい」、、、

ですよねw自分でカーテン全開、全裸になっておきながら「見ちゃいや!!!」って言ってるみたいでw

余談ですが本日進撃の巨人最新巻を購入、ライナー、、、かわいそすぎて、、、。・゚・(ノД`)

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7/29 sonoさま

こんばんはー。
宮部みゆき作品でまだ肩透かしはなかった…(はず)ですが、時代劇ものとかも書いてますよね。
その辺はまだ手を出してないんです。
肩透かし作品に出会ったときもまた楽しかったりしますよねw

『悪の経典』
そうなんです…あんな世界観なのにワクワクが止まらないというか、ページをめくる手が休まることがなかったです。
でも私は相当凹みました…。
グロは割と平気なのに、なんでしょう、もうちょっとなんとかならんかったの?
なんで皆殺しなの?そうか、あんたはそうなのか…みたいな悲しくて悲しくてって感じでしたね。
でも周りの感想とか聞くと結構リアリティがないから楽しめたという意見が多くて、1つの作品で180度違う感じ方をするっておもしろいですね。

誉田哲也は私の中ではまったくグロさは軽くて、特に『月光』は好きなんですが、グロはまったくないお話でどちらかというと切ないエロスでしたね…。
ただ高校生の女の子が2人の男子にほぼ性奴隷扱いされる描写があるのでそこだけ苦手な人がいるかも…です。
でも、この方は男と女を描くのがすごく上手だな…と思います。
まあ強姦好きだろお前は!!!!と言いたくもなるんですが。

桐野夏生は『グロテスク』『東京島』『魂萌え』の三作読みました。
『グロテスク』は読んで自己嫌悪に陥りそうでした…。
実際に被害者がいる事件を思いっきりモデルにしていて、確かにそういった作品は星の数ほどあれど、
あれほど女のいやらしさを惜しみなく書けることがすごい、と感心すると同時に、
女のいやらしさなんてわざわざ文字にまでして読みたくはない…という嫌悪感も。

そして、できればそれはオリジナルで書いてほしかったな…と。
あまりにも被害者がかわいそう…と偽善的なことを思ってしまいました。
『東京島』は結構おもしろくて、珍しく映画の方も昔WOWOWで観ました。
『魂萌え』を読んだとき「こんなお話も書けるとはすごい!!!」ってびっくり仰天でしたねw

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7/29 匿名の方

こんばんは。
『やっぱり妻が好き』今も見れない状態でしょうか??
特にサイトいじったりデータ触っていないのでちょっと原因不明ですが調べてみますね。
もしご報告くださるときはスマホから、とかPCから、とかどこのプラウザから閲覧してる、といった情報もいただけると助かります♪(・ω・)ノ

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7/30 しおん さま

いや~~~、なんかおねだりしてスピーチレスの感想もらっちゃってお恥ずかしいw
でもめちゃんこ嬉しいです、ありがとうございます(*´ω`)

「超ベジータ」の台詞は自分でも気に言ってますw
しつこいほど今まで訴えてますが、ベジータの赤面は本当に安売りしたくないので滅多に描かないのですが、あの場面は姿は見えど(台詞だけだけど)照れてるんですw笑ってもらえて嬉しいです!!

映画のよう……
最高の言葉きたーーーーー!!!
映画好きの自分にはもうこれは…最上級のプレイ…いや、プレイじゃないwご褒美!!

しかし、Sahre one’s fate、今みると絵がすっごい下手ですよねw恥ずかしい…
でも情熱は、情熱だけは注いだ漫画です。
父と息子の方も同様に。

ありがたや……
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8/7 お返事不要のあなたさま

ありがとうございます!!!!
長くなりそうなのでまだそちらにお邪魔したときに(^0^)
Blogの方も楽しみでちょくちょくのぞかせてもらってます♪

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8/12 nagatomoさま

どうも!!!
nagatomoさんも本好きですよね!!
いいですよね~読書は最高のストレス解消です。

薬丸さんの『誓約』はごくごく普通でしたw

『さぁ、地獄へ落ちよう』タイトルからしておもしろそうですね!!
私は決まった作家さんに偏りがちなので、色々チャレンジできるnagatomoさんが羨ましい…。
新商品のお菓子でさえ怖くて手出せないんですw
なんか、美味しいってわかってるもの以外いらない、みたいな、発展的じゃないですね自分…。
あと女性作家が苦手で、これも偏見なんですが、男の世界の方が好きなんです。
女が書く嫌味な描写は洒落にならんというか…w

サイトの方、ネタかぶりとかぜんっぜん気にしてないのでご報告不要です(´∀`*)

二次創作ですから、皆鳥山先生のキャラを借りているわけで開き直って好きなものを好きなだけ描けばいいかなと。
私も「誰かとかぶるかな」とか全然考えてないですし、かぶってもいいと思ってるので大丈夫です。
そんなことでnagatomoさんがUPする絶妙のタイミングを逃さないでくださいもったいない(´・ω・`)

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8/14 まりん さま

うわ~~ん、何度も読んでもらってほんっとに嬉しいです(人´3`*)

まりんさんのブルマ論、わかります!!!!!!!
私もまだまだブルマをブルマらしく描けていないので偉そうに語る立場ではないのですが、ものすごく同意です!!

そんなに「イイ女」じゃないんですよね、そこがまた魅力的というか。
でも二次創作でラブコメっぽくするにはどうしてもブルマを可愛く描きがち…。
本当は私ももっとドライだよな~、とか思いながら描いてますw
そこらへん難しいですよね、原作では見えないブルマを想像して、実はこのくらいは可愛らしさも見せるかな?と悩みつつ、でもやりすぎると…ってさじ加減が難しいです。
ベジータとブルマって、断然ブルマなんですよ難しいの。悟空もまたしかり、なんですが。

いや~、ほんとう嬉しいです、描いててよかったあああああ!!

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8/17 フリーザさま

どうも(・∀・)

気に入っていただいたのりたまさんカラーのイラストはGalleryページに移動しました、消えてませんよ。
ほんと、色塗りでまったく雰囲気が変わりました♪

でも上達してると言ってもらえて嬉しいです。
苦手なものから逃げてばかりではいかんですね!!

そうなんです、最近は疲れてるのもあって漫画描く気力もなくソファーに座って本ばかり読んでます。
でもまた漫画狂いの発作が起きるのでご安心をw

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以下、読書感想

あらすじ
マイラインの営業に力の入らぬ青柳敏郎は、町おこしのアイディア募集を見て「お化け屋敷のテーマパーク」を思いつき、応募すると見事採用に。だが、その町では反対運動が起きて、住民投票で決着をつける事態へ。敏郎たちが反対派の素性を探ると、謎の集団に行き当たった。あるカルト教団が町に道場建設を目論んでいたのだ。

第3回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作。

戸梶圭太のデビュー作とな!?
分厚い一冊ですが、あっという間に読んでしまった。

東京で一人暮らしをする、成績が芳しくないおちこぼれ営業マン青柳敏郎。
冒頭からノイローゼ→自殺コースまっしぐらってな感じ、、上司の罵倒に引き摺られるように「俺はだめ人間、俺はクズ、能無し、、」と落ちていく心理描写が生々しい。

私が今まで読んだ戸梶作品、『誘拐の誤差』『判決の誤差』『今日の特集』のように暴力的で破滅的でアホらしくてエログロで、、って展開になるのかな?と思いきや、思ったほどでもない。
デビュー作だからまだ本領発揮してないのかな?
それとも戸梶ワールドに慣れてしまった自分の感覚がおかしいのか?

しかし『誘拐の誤差』でもそうなんだけど、この著者はクズのような子どもをクズのような大人が容赦なく殺すのね…そういう趣味があるのか?
今回殺される少年がまあ気持ち悪い、よくもあんなキャラ書けるなw
もうギャグだわ。

主人子の敏郎が会社を辞めてから無気力な無職生活を始める中で、長野県坂巻町の町起こしアイデア一般公募の記事をとある雑誌で目にする。
お化け屋敷だけのテーマパークなんてどう?って案が見事に選ばれて町もその方向で動き出すんだけど…。

この、テーマパクーク建設予定地を巡って、オウム真理教のようなヤバい団体と一悶着ある。

しかしまあ宗教団体のなかで使われる様々な名称がおもしろい、ナイスセンスw
胡散臭いことこの上ないんだけど妙にハマってるというか。

なんだよ『超理性』って。
なんだ『フーラ・カミーシャ』って。

幹部は気に入った信者の女の子を性奴隷にするおきまりの流れもあり、リンチ制裁あり…なんだけど、本作では登場人物に善人もたくさん出てきて(特に町長かっこいい!渋い!)、主人公も全く癖のない、少し頼りない好青年なこともあって多少の暴力とエロは気にならないお話になってます(*´ω`*)
物語終盤にさしかかると一気にヒートアップ、この暴動の躍動感は『今日の特集』でも感じたなぁ。

だけど問題解決!もいきなりって感じで長い長いお話だった割に「あれ?なんかあっけなくね?」と少し拍子抜けしたかな。
宗教団体を書くのだからもっとドロドロした底なし沼みたいな不気味さがあるのかな?と思ったけど、主人公はあくまで敏郎だった?からか、なんか爽やかな一面もあるなかなか面白いお話でしたっ(ゝω・)

次は図書館でよく見かけた『燃えよ!刑務所』を借りようかな。
刑務所の民営化に乗り出す警察OBがマジキチですごいらしい。おらゾクゾクすっぞ(〃’▽’〃)

後で述べますが、新堂冬樹の『溝鼠』も同じくエログロ分野なんだけど、比較しちゃうとやはり戸梶圭太はスカっとするというか、どこか憎めないクズたちを書くのがうまいんだな~。

 

あらすじ
警察内部の闇を照らし出すサスペンス 川崎中央署生活安全総務係の萱野(かやの)は、ある日、上司の矢木沢に面罵された。競技射撃で五輪出場権を懸けて争った選手時代の確執から、矢木沢の接待疑惑を密告したと思われたのだ。自らの汚名を晴らすため、萱野は真の密告者を捜す!巨大な日本の警察組織内部に潜む闇を、深く綿密に描き切った迫真のサスペンス。

『奇跡の人』以来の真保裕一作品です。

2冊目だけどこの方の書くお話の特徴でわかったことが1つ。

クドい!!!!!
クドいんだよw

萱野がね、とにかく誤解されまくってまったく意見を聞き入れてもらえないの。
わかる、四面楚歌だよってことが言いたいのはわかる、でもクドすぎる!!!
中盤までは苛々して読むのやめようかと思うくらい萱野が言われ放題。

で、当の本人はというとまったく魅力を感じないキャラ。
それこそが等身大の男だろう、っていうならまあそうなんだけど、このお話をもし横山秀夫が書いたらすっげー面白くなるだろうな…。
あちらも特別なヒーローが出てくるわけじゃなく、等身大の、組織の中でもがく一人の中年男性を描いてるってところでは本作と同じなんだけど、この面白さの違いはなんだろう??

『奇跡の人』でも主人公は記憶を取り戻すべくもがいて、昔の彼女にそれはそれはしつこくつきまとっていたけど…ちょっと辟易するわ。

萱野もそうだし、萱野がこだわり続ける想い人、矢木沢の妻もまったく魅力を感じないし、
まあ実際の恋愛なんてハタから見たら「あんなのどこがいいんだ?」と思っちゃうこともあるしリアスっちゃリアルなんだけど…。

とことんまでのリアルならノンフィクション読めばいいわけで、リアルさの中にも小説ならではの輝きが欲しいわ。

お気に入りの場面をあえて選ぶなら、萱野が立ち去る矢木沢に「行くな、殺される」と叫ぶところ。
実際に矢木沢がいなくなったらその場に残ったその筋の男たちは確実に萱野を始末する気だった、その迫真の叫び、よかったな~。
細かいことだけど「行くな」「殺される」その二言が好きだ。
ぱっとしない、不器用で狡くて小心者の、さして魅力のない、生命力に欠けた男がその命を奪われそうなとき、心から叫んだ台詞。
最後まで好感を持てなかった萱野に対して唯一共感できた場面、好感ではなく共感。

ちなみに…ネタバレになっちゃうけど、密告者が誰か、裏切者は誰かは早い段階でわかってしまったw
映画『マイノリティ・リポート』しかり、『アイ・ロボット』しかり…小説『陰謀の日々』(S・シェルダン)しかり…
親身になってくれる唯一の味方、親父的な存在の人ってほぼ裏切者なんだよねw
主人公への従順な態度をとる女性もそうだし、それが献身的だったり親切だったりすればするほど「伏線かよっ」って思っちゃう。
なんて歪んでるんだ自分…。

 

お次はこちらの小説、一番親しくしている友人が
二度と読みたくない・読んだことを心の底から後悔・一週間くらい気分悪かった
と教えてくれたもの。
図書館で見つけて思わず…。
『溝鼠』(どぶねずみ)、、、タイトルがもうw

あらすじ
復讐を請け負う代行屋、鷹場英一。人の不幸と餌を愛し、対象者に恥辱と絶望を与えることを何よりの生きがいとしている。この日も依頼を受け、女の髪と眉を剃り落とし、頬を切り裂いた。報酬は二百万。仕事は完璧だった。だが、英一の前に九年ぶりに現れた父に、偽の依頼だったことを明かされる…。人間の欲望を抉り出す暗黒エンタテインメント。

なるほど、汚ねえwとにかく汚い!!!

“人間の欲望を抉り出す暗黒エンタテインメント”

ええ??どこがだよwと突っ込むこと数回。
これ、めちゃくちゃ分厚くて、文庫で728ページある。
そのほとんどが下品、グロイ、酷い。

でもちょっとお気に入りの場面があって…
物語の中盤で、英一は部下の八木の自宅で姉を匿ってもらうことにしたんだけど…。
トイレから戻るのが遅い=うんこしてる!!!!
「奴より先にトイレに入って残り香をなんとしても嗅ぎたい!!!!!」つって、
英一も八木もど変態なのでお互い考えてることがわかるw
で、便所争奪戦になるんだけどここ笑ったw

↓ネタバレします、グロいので注意

 

 

 

 

 

主人公 英一が復讐代行業にスカウトした変態おっさん八木(部下になる)こいつがとにかくえげつない。
罪もない女の顔を切り刻んで血まみれの顔面に射精するとか、主人公の姉 澪(絶世の美女)の頭を波平カットにしたり、顔に何度も煙草の火を当てて焼く際に「豹柄が流行ってるからね♪」とか。ザーメンついた己のブリーフに火つけて頭皮焼いたり。
ここらへんの集団リンチはフィクションといえど気分が悪かった。
実際こういう事件はあるわけで、なんつーかとことんクズだな~って。

 

で、とにかく皆勃起しすぎ、射精しすぎ、股を濡らしすぎ。
どいつもこいつもアナル好きすぎ。

救いようのない変態ばかり、ため込んだ大便をマンション住人のポストに入れたり玄関に塗りたくるw
でもそこまでの量ためこめる??二週間じゃ無理じゃね?何世帯あるのよマンションって。
メロン腐らせるために真夏のベランダに三日間放置してウジ虫だらけにした状態で憎い奴に食わせるとか、、、フォークとナイフを持参して、あら紳士的♪なわけないw
こんな発想ができる著者は間違いなく変態だろう。

主人公がそんなことに情熱注いでるもんだから物語の中で何ひとつストッパーがないというか、ぶっ壊れた蛇口のようにジャージャー変態が垂れ流し、みたいなね、そんなのが続いていく。

ちなみに英一も幼い頃からずっと親父(英治)に凄まじい虐待を受けてて、なんとその様子を盗み見しながら姉は一人Hするという、、、。

とにかく「糞」「精液」「血」が出てきて、拷問シーン、撲殺シーンの描写に気合が入ってる。
その割に、クズ同士の騙し合いってだけで深みも何もない為読後の余韻も特にない。
性的興奮の為に人をいたぶるって、それ自体が明確な理由だから正否は別として理解できる。
カレー食う時の何もかけない奴とソースかける奴、はたまた醤油、マヨネーズを選択する奴…みたいな。こいつら変態にとっては人の痛みよりも自分の欲望が優先しちゃう、一種の病気。
何度も引き合いに出すけど、私は宮部みゆきの『模倣犯』の方がずっと重かったな…。
やる必要はないけどなんとなくやっちゃう、みたいなそんな命の弄び方ほど怖いものはない、まあやられる方は理由なんてどうでもよくて恐ろしいことに変わりはないだろうけど。

あと、吉田修一の『悪人』とか数日落ち込んだな…ああいうのは精神的にきついわ…。

英一がヘタレのド変態で姉ちゃんに欲情して恋焦がれてるドアホウなんだけど、後半ついに
ぶっ壊れて石でヤクザ滅多打ちにしてぶっ殺すんだけど、その場面だけは爽快だったな。
血だまりの中に飛び出した目ん玉浸かっちゃってたり、これは映像にはできないな。

で、そこからがもうね…一度人を殺めたら二度も三度も変わらないってやつで、怒涛の銃殺に正直私も憑依してしまったw
ただ、ラスト、ありゃあどうなんだろう?
姉ちゃんと逃げる為に車に押し込むんだけど追われてる身だから「早く乗りこめ」って
後ろ手に縛られてなかなか動けない姉ちゃんボコボコに殴る蹴る(顔面も)。
いやいや、あんたそれやっちゃあもう人間やめますか、、、じゃないの~。
英治(英一と澪の親父)と英一には変態のクズでありながら、それぞれ失くした妻、姉、という
聖域みたいなものがあったのに、ついに姉ちゃんぼこっちゃって。
一度やったら後はもう止まらないよ、なんだあのラストは。まあ、あの状況ならしょうがないか…。

それと、ちょっと気になるのは英治の虐待。英一には壮絶な仕置きをしてきた過去があっても、娘に手を出すことはしなかったのに、いともあっさりとその法則?ポリシー?破って犯しちゃうんだよね終盤で。

なんかね…英治の境遇、育ちを考えてみると腑に落ちないっつーか…。
リアリティに欠けるんだよね、英一ファミリーの人物描写が。

英治、英一共に母親だけはまともで女神のような存在。
まあ早死にしちゃうわけだけど…。
片親だけでもまともならああいう人間にはならんと思う。
徹底してないんだよなんか…。

あそこまでクズな英治が娘には何もしないってのが不自然。
まあ、あまり深く考えるような人物像でもないけど。

しかし登場人物全員変態ってすごいな。お腹いっぱいだ~。

小説なのにR指定らしいんだけど、調べたら続編2冊も出てるじゃないか!!!読むしかないな…気になっちゃって続きが。

これ読んでて思い出したんだけど、昔読んだ村上龍の『イン・ザ・ミソスープ』
やはり暴力描写がグロくて有名みたい。
でも下品さ…とはちょっと違う不思議な読後感だったんだよなあ…。
震度2くらいの微震が続くような感覚で一番核となるシーンで一気に震度7に!!!!って感じ。

村上龍は『オーディション』という、中年男性が最後若い女に脚を切断されるというむちゃくちゃな
オチでの小説も書いてて、物語は静かに進む中ジワリジワリと恐怖心を煽って、、、、そのオチだから
結構面白かった記憶がある。
きっとあれなんだな…2時間弱の映画でずーっと幽霊出てたらホラーでもなんでもないよってことなのかな。