久々の映画感想と漫画

1頁漫画のリメイク
大した変化は見られなかった…(´・ω・`)


右が過去絵

以下、映画感想

THE NOTEBOOK (2004)
邦題 きみに読む物語
監督 ニック・カサヴェテス

あらすじ
家族とひと夏を過ごすためにノース・カロライナにやって来た良家の子女アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)から熱烈なアプローチを受け、やがて愛し合うようになる。

こんなストレートな恋愛映画は久しぶりに観た…。
名作とは聞いてたんだけど、泣いた、かなり泣きました。

娘を持つ身としては、純愛を貫きたい世間知らずの金持ち娘アリーより、その恋を反対する母親にもかなり感情移入しますね…。
自分は母親なんだなあ…と実感した。
そして、主人公ノア!!!
ん~、特徴のある顔、どこかで観たような……って思ったら!!!
以前感想書いた「ナイスガイズ」のライアン・ゴズリングの若かりし日じゃないか!!!!

若さ溢れた、エネルギーと優しさに満ちた愛の物語です。
これはとにかく無心で観てほしい…。
我儘だ~、とか、見通しが甘い、とかそんな擦れた気持ちは消し去って、純粋な自分に戻って観る作品。
ノアのような純粋な男……結構いるんだろうなあ、男は切り替え下手だから。
ああ、これ、もしかしたら老人が観た方が胸に来るのかな。そうかもしれない。

ラストは思わず「神様ありがとう」と言いたくなりました。

全然関係ないんだけど、似たようなタイトルで「愛を読むひと」(The Reader)という作品があります。
2008年アメリカ・ドイツ合作映画で、こちらまた対照的というか、かなりヘビーなんだけど、同じように愛する人に朗読する…という部分は共通してる。

そして、年老いた男女の再会シーンはとても残酷。
女は男との日々を胸に時が止まったまま、男は……みたいな。
戦時下のあれこれを絡めた本当に重い映画だったけど、かなり素晴らしいお話だったのでぜひお勧めしたい。
中年女と未成年(少年)のエロシーンがあって自分としてはちょっと気持ち悪い……と思ってしまったんだけど、それでもやっぱり良作だと思う。

 

 
お次はこちら、「ブレードランナー」並みに「観たことを忘れてて、初見のつもりで観たらまたかよ!!!!って驚いた」映画ですw

サロゲート (2009)
SURROGATES
監督 ジョナサン・モストウ

あらすじ
代行ロボット“サロゲート”が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロールするだけで、リアルな世界に身を置くことはなくなった。ある日、あるサロゲートが襲われ、使用者本人も死亡する事件が起こる。FBI捜査官のグリアー(ブルース・ウィリス)は、サロゲートを開発したVSI社と事件とのかかわりを捜査するが……。

ま、また観てしまった。
あらすじ読んでも思い出せないってどういうことよ。
そんなつまらなくもないのに観たことを忘れる映画ってあるんだよなあ…。

ブルース・ウィリスの髪型wwwww

笑わせに来て……はいないんだけど、この不自然さが生身の人間じゃないですよ~ってアピールになってるのかな。
ともかく「映画の終盤までこのヅラで押し通すことはないだろう」と予感できるので、そのおもろい容姿はスルーして観れます。

そして、安定のジェームズ・クロムウェル…。
もうこの方がなんらかの地位ある役柄で登場したら「黒幕か…」ってわかっちゃうんだよ、なのに何故あらゆる映画で使われてしまうのか。

自分が記憶するところで、実はジェームズ・クロムウェルが悪者だった…という映画は…
本作「サロゲート」、「LAコンフィデンシャル」…と、あれれ?案外悪者役少ないのかな?イメージ?私が勝手に抱いちゃったイメージ?

「アイ ロボット」と「グリーンマイル」は普通の博士とか上司だった…。
あれ?マイノリティ・リポートでも黒幕だった気がしたんだけど、調べたら出演してない?
誰かと間違えてるw記憶があいまいだ。
ディープ・インパクトでは被害者側だったし…。悪人面とか言ってごめんなさい。

ちなみに、前も書いたけど自分の大好きな小説「陰謀の日」(シドニィ・シェルダン)に出てくる裏切り者上司は脳内でジェームズ・クロムウェルに変換して読んでたw
勝手にごめんなさい。で、主人公はジャン・クロード・バンダム。

話戻して、この映画の中で一番腑に落ちないのは「最後の決断」で主人公がボタンを押さなかったにもかかわらず、「生身の人間の死者はゼロ」っていうご都合主義なところ。
あと、サロゲート使ってる間持ち主は横になってシンクロしてるんだけど、絶対足腰弱るでしょ…。
2~3日風邪で寝込んでたって腰にくるし、ヨロヨロするのに、こんな生活1年も持たないと思う。
ただでさえ欧米人はカロリー高い食生活送ってるんだから、全員が超肥満でやばい状態になってないとおかしい。

父所有の「銀河鉄道999」、古いコミックスが数冊実家にあってうろ覚えなんだけど
人が動かずに生活できるようになった惑星??の話だったかな。
太り過ぎて家から出られないくらい膨らむっていう、軽くホラーな…。それ思い出しました。

ってなことで、サロゲート、、SFものが大好きなので割と楽しんで観れたけど、何から何まで「惜しい!!」と言いたくなる作品。
ただ、この世界に憧れてしまう自分がいるのも悲しい現実。
不健康で不健全とはわかっちゃいるんだけど…自分の代わりに理想の姿形をしたサロゲートが全て思う通りに動いてくれる。
誰も自分の体に傷つけない安全な世界。
子どもを失った傷が癒えない夫婦…その夫役だったブルース・ウィリスが放つ「君が欲しい」の台詞が結構泣けた。
生身の妻を抱きしめたい。そりゃそうだ…。
こういう役やらせると様になるなあ~、セクシーだな。

 

パッセンジャー (2016)
PASSENGERS
監督 モルテン・ティルドゥム

あらすじ
近未来、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、人々の移住地に向かうべく地球を出発。到着までの120年、冬眠装置で眠る乗客のうちエンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)だけが、予定より90年も早く目覚めてしまう。絶望的な状況を打破しようとする二人は、次第に思いを寄せ合うものの、予期せぬ困難が立ちはだかり……。

大好物のSF近未来もの。
しかも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットが主演ってことで、子ども達も観られるだろう…と吹き替え版を鑑賞。
一週間の間に通して2回観てしまった。
すっごいおもしろい、傑作!!!っていう程ではないんだけど、クリス・プラットとジェニファー・ローレンス、そしてロボットバーテンダーのアーサーを演じたマイケル・シーン、この3人の演技がなんとも言えず癖になるんですw

特にこのアーサー、吹き替え版の声がどなたかわからないけど、素晴らしかった!!!

「え?こんな大物が??今更登場?」というくらい中盤以降にローレンス・フィッシュバーンが出てきてあっけない最期を遂げるし。
「友情出演?」ってくらいちょい顔出しするアンディ・ガルシア。
基本、ジム・オーロラ・アーサーの3名で物語は進んでいくんだけど、CGとはいえ宇宙船の形とかかっこいいし、映像だけでも楽しめる。
相当な未来なんだけどなぜかIDカードとか古風なもの持ってたり番号を音声認識したり…とアンバランスなところもなかなか好きw

主人公のジムがとった行動が、まあ一般的には「ひでえ…」って言われるような身勝手ぶりなんだけど、自分は弱い人間なので、痛いほどその気持ちがわかってしまいあまり責める気にはなれなかった。
自殺ってのはなかなか難しいもんね…。
この映画は、どれだけ主人公に感情移入できるか、でおもしろさが変わってくると思う。
うまく出来たお話で、きちんと免罪符が与えられていて、主人公がああいう決断を下さなくても、近いうちにこの宇宙船は爆発し、5000人の乗客と200を超えるクルーは全滅するはずだった…という事実が後々明らかになる。
そして、それを知り、なおかつ「溺れる者は藁をもつかむ」と、船長?(ローレンス・フィッシュバーン)の言葉、。
さらには自分自身がまさに「溺れかけて」九死に一生を得たオーロラは、ジムの行動を赦すことが出来る。
結果的に救世主となったジム。
君だけはまた冬眠カプセルに…と提案するが…。
そりゃあ愛した男を一人置いて…無理だろう。
2人の間に子どもは出来なかったのかな…。素晴らしいラストだったなあ…非現実的な感じもするけど。
大好きな「ぼくの地球を守って」、この漫画を知ってる人は、思い出しながら観るんじゃないかな。

ちなみに、今鑑賞途中なのが名作と名高い「リリーのすべて」。
録画……途中で切れてたぜ!!!!!
来月のWOWOW放送ありますように…。