らくがき漫画といろんな感想文

更新ない中拍手やコメントほんとーに感謝です(*^^*)
お返事はまとめてさせてください♪

ずっと絵を描いていなかったのでリハビリに思いつくまま描いたらくがき漫画。
台詞の文字がいっつも汚くてすんません…。
このペンツールが文字描きにくくて…。
自分の中で、ベジータはくだらんヤキモチでムキーッ!!なんてしない奴なんです。嫉妬するとすれば、それは「力」に関してのこと。ブルマの過去も未来も興味なくて、今そこにいるブルマをただ見つめている、そんな男だ。

なので、この漫画は精一杯無理して描いた私の中の「ヤキモチ漫画」なんだなw

 

以下、映画感想

THE DANISH GIRL (2015)
邦題 リリーのすべて
監督 トム・フーバー

あらすじ
1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼される。その際に、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一致に悩むことに。当初はそんな夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深め……。

監督は『英国王のスピーチ』で有名なトム・フーパー。
英国王の~ は正直伝記の枠から一切はみ出すことのない地味で盛り上がりに欠ける、誠実…とも言えるな作品だった。
じゃあ今回は刺激的な仕上がりか…というと、どうだろう、やっぱり地味な「伝記映画」でしかない。
そうなんだけど…テーマがテーマだけに、英国王~ よりずっと見応えがあった。
役者陣の素晴らしい演技もその要因として大きいだろうな…すごかったよエディ・レッドメイン!!!!

妻ゲルダ役のアリシア・ヴィキャンデル、英国王でも王妃を演じてたよな~と思ったら人違いだったw王妃役やる人って何か共通点があるような…。

マティアス・スーナールツがアイナーの友人役で出てくるんだけど、

紳士っぷりというか富豪?貴族っぽさ?んでもって若かりし日のプーチン大統領のような冷たい笑顔w
ちょうど最近観たクライム・ヒート(THE DROP)で正反対の役を演じていたのでそのカメレオンっぷり天晴!!!!ってなったよー。

てっきりリリーと良い仲になるのかと思ったら、(ホモホモしいので)違ったwよかったよかった。

…ってさっきからくだらん感想ばかり書いてるけど、素晴らしい映画でした。涙なくしては観れない、本当に苦しいお話で、自分が自分らしく生きることとは、なんて考えさせられるし、残酷な言いかたをすれば、こういう価値観がタブーな世界だからこそ美しい…ってのはあるよなあ。単純に同性愛のお話じゃなくて性同一性障害だからこれまた複雑で。

本当に苦しい映画なんだけどとにかく美しい…映像が、すべてが。


THE DROP (2014)
邦題 クライム・ヒート
監督 ミヒャエル・R・ロスカム

おおおおおおしろい!!!!
ゾクっとくるしクスっとくるし、結構な神映画じゃね?と思ったんだけど、まあ地味だよな~、地味な良作!!

ミスティック・リバーの原作小説を書いた作家デニス・ルヘイン、彼の小説をミヒャエル・R・ロスカムが映画化したもの。
ミスティック・リバーのような、緊張感に包まれた無駄のない静かで淡々とした物語。
いや、あっちよりもっと簡潔で後味は良い。
だが邦題がださいw
先述したマティアス・スーナールツ(リリーのすべて)の役者っぷりが結構見応えあります。
同一人物とは思えない小物っぷり!!!

これだけ重々しい雰囲気なのでラストは「ちょっとwそれでいいんかい!!!」とジェーンのようなツッコミ(ジャングルの王者ターちゃんのね…)必須。

大好き、こういう倫理観の欠片もないオチ、本当に好き!!!!!!


LIFE (2017)
監督  ダニエル・エスピノーサ

あらすじ
世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。

ジェイク・ギレンホールが出てる映画はなんとなく観ちゃう…そんな俳優さん。
でも主演だよって言われないとわからないくらいキャラの個性みたいなものが全然出てこない、ただエイリアンから逃げるだけの映画。
うーん、まあこんなもんか…と思ってたらラスト10分くらいに「あ…これは…」とオチ予想できちゃって、まさにその通りなんだけど、
個人的にはこのオチは好き、この終わり方じゃなかったらほんと、なんもない映画だったな…。

冒頭から一貫して「今誰が喋っているかわからない」という見づらさ。
漫画でもそうだけど、1コマの中に例えばブルマが描かれていて、でもフキダシの台詞はベジータの放った言葉、みたいな表現方法って乱用すると
とってもごちゃごちゃして読み手にとって不親切なんだけど、この映画はまさにそれ。
喋ってる本人が冒頭からコマ内に存在しない、なのに喋り続ける。
まだキャラの顔が全然出ていない、自己紹介の済んでいない段階からこうなの。
今の声は誰なんだよ…こっちの台詞は誰のもの???ってイラついたな~。
演出が下手なのかな…ってずっと気になってた。
でもオチを見たら、もしかしてこのオチのために、このオチを気づかせないために下手くそ演出してたのかな?なんて邪推しちゃった。
多分それは考え過ぎだろう…。

真田広之が出てるんだけど、あれですよ…また吹き替えで観た自分が悪いんだけど、自分に声当ててるからすっごく棒読みw
ああ、ケンワタナベだけじゃないんだ…下手くそなの…「追憶の森」と同じパターンだw
真田広之の良さがまったく生かされない映画だったな~

黒人の生物博士?みたいな男。
こいつ、こいつが余計なことを!!!!
そこだけだよね「やめてー!!」って思ったのw
とにかく全然怖くないホラー、かといってB級と呼べるような安いキャストでもない。
映像もいい。
成長速度がえげつないエイリアンがペッタンペッタン動いて案外可愛いかったw


FROM A HOUSE ON WILLOW STREET(2016)南アフリカ
邦題 逆殺館
監督 アラスター・オア

なんじゃこれw(キモいから画像小さくしておきました)

オカルト系ホラー映画。
ややグロ表現はあるものの、さほど怖いわけじゃなく…暗闇に突然バーン!!!!!と
内臓もろ出し系のお化け?が出てくること数回。単純に「うおっ!!」と驚くw

ストーリーは、強盗4人組(女1男3)がとある金持ちの娘を拉致監禁、身代金として、被害者の親が違法に手に入れたダイヤを要求するつもりが…電話がつながらない。
さてどうしよう、仲間のうち2人が娘の家に戻り親を探すと……。

以下ネタバレ

親は惨殺されていて、そこには神父も2人…(この神父も死んでる)
なぜ?誰が??
そう、拉致した娘は悪魔?にのっとられてましたー!!!!!!

ええ、、これだけです。
後はなんやかんやで戦うんだけど、悪魔なのに弱い!!!!

評価するとしたら、主演の拉致された女性の素顔も怖いってことかな…。
ホラー顔?
南アフリカのホラーってことで多少期待してはいたけどいまいちどころじゃない。
映像が安っぽい、とかその辺はさほど気にならなかったんだけど、まあ途中までは結構ハラハラするかな。
シックスセンスっぽいお化け登場場面が。

そうだ、1つだけお気に入りシーンが。
壁に飾った写真の演出。別に斬新ってわけじゃないけどちょっと怖くて好き。


わらの女 (1964)
監督ベイジル・ディアデン

あらすじ
大富豪付きになった看護婦が、富豪の甥から、財産乗っ取りの計画を持ちかけられる。欲に駆られた彼女は、遺産を自分に残すよう、富豪に働きかけるが……。

名作と名高い「わらの犬」と間違えて録画しちゃったw

この映画の感想はこれだっ!!

ショーン・コネリーは歳取ってからの方がイケてる!!!!

というのも、「ザ ロック」「アンタッチャブル」「インディー・ジョーンズ」、これらの作品で知った俳優さんなので、私にとっては初見から「お爺ちゃん」の印象だった。
若い頃の顔は嫌味でいやらしいw
しかし、身長189って逆サバ読んでね?190あるだろ…って思うくらいでかかった…。

看護婦マリアを演じるジーナ ロロブリジーダがセクシーなのに、彼の隣に立つとめっちゃ小さく見えてセクシーさ半減。
その代わりまるで少女のようにも見える。
ショーン・コネリーがでかすぎて凸凹カップル感満載!!!

そして、ラルフ・リチャードソン演じるチャールズが大企業のトップをこれでもかってくらい憎らしげに演じててw
むしろ清々しいくらい。でもだんだん情がわいてくるんだよなあ…。
演出や細々とした部分の古臭さは致し方ないとして…ラストまで気を抜けない、結構手に汗握る展開。

看護婦マリアの人間らしさ、悪人になりきれない感じがこの映画をおもしろくしてる、、、んだけど、もう少しマリアと爺さんの結婚生活を観てみたい気もした。

こういう典型的なミステリー映画は絶対原作の方がおもしろいと思う。
刑事の存在感が薄いままで、これ小説だともっと1人1人のキャラを詳細に見せてくれるんだろうな。
カトリーヌ・アルレーの同名小説を読みたい。


カサンドラ・クロス (1976)
監督 ジョルジ・パン・コスマトス

あらすじ
細菌を浴びた過激派がヨーロッパ大陸縦断列車へ逃れた。
車内には伝染病が広まり、機密の漏洩を恐れた軍は秘密裏に列車をポーランドへ運び隔離しようとするが、その路線には老朽化したカサンドラ大鉄橋が横たわっていた……。

 

1970年代(自分は産まれていないが)パニック・ディザスター映画ブーム?があったようで。
あの「ポセイドン・アドベンチャー」(のちにポセイドンとしてリメイク)や「タワーリング・インフェルノ」と同時期に、本作も流行った?ようだ。

これ、すごかったよ…マジで容赦ないっていうか、なんだろう、ポセイドン~も、タワーリング~と同じく、本当に容赦ない。
ハッピーエンドだぜイエーイ!!!と一瞬錯覚するんだけど相当えげつない終わり方だよ。

証拠隠滅をはかる大佐の司令室はまあチャチくて、時代背景を考慮したとしてもチャチです…。
あと、部下が全然いなくて大事になってる感じがまったく伝わってこない。
もっと上の人間との電話やりとりも地味で、一人芝居してるみたい。
まあ70年代だし仕方ないか…と、色々台詞なんかも(吹き替え)古い声優さん独特のとってつけたような大袈裟な言い回しが多く、(これは翻訳の問題だけど)演技過剰、時に棒読み、とまあ色々我慢しながら鑑賞。
しかし後半からどんどん「これ、やばくね?どうなってんだよ…」という、ダサさに隠れた怖い展開が訪れる。
まじ?こんなことってありですか??と、自分の持ってる常識みたいな、モラルとかそういう小さなものが打ち砕かれた気がする。

ネタバレすると

かなり大勢の乗客が酷い死に方をする、相当理不尽な理由で。
その死に様も徹底的に見せるし(時間的には数分だけど)
この辺は「タワーリング・インフェルノ」っぽいなあ…って思いました。
なにはともあれ味のある役者さんですなあリチャード・ハリス。
ソフィア・ローレンの眉毛(当時流行っていたであろう細眉)がアップに耐えられないくらい不自然で、
流行ってだけで良い悪いの判断もしないなんて人間って愚かだなあ…とまったく映画とは無関係な感想を抱いてしまう始末。
そんで、やっぱりこういうのは吹き替えじゃなくて普通に観たいな。

あと、医者と登山家が40人の軍隊と銃撃戦して互角って……めちゃくちゃなんだけど「ああ、映画だな…」と妙な感動を覚えたw

以下、読書感想

あらすじ
フリーライターの深沢岬は、仕事の依頼で待ち合わせたホテルのロビーで、ベビーカーに乗った赤ん坊を目の前にしていた。「その子はあなの娘だ。引き取ってもらいたい」。岬にかかってきた電話の主は、最初から赤ん坊を渡すつもりで依頼者を装い、岬を呼び出したのだった。身に覚えのない岬は激高するが、それがまさか前年、報酬欲しさに違法だと知りつつ提供した自分の卵子から生まれた子だったとは…。

うーん、普通。
ものすごく普通だったw
主人公の岬の性格の悪さがだんだん心地よくもなってくるけど、パンチが足りない。
これといってすごくおもしろいわけではないけど、ラストはなかなかいい。
そして、なんだかんだと「岬を捕まえろ、なんとしても!!!!」っていう刑事に感情移入してややムキになってる自分もいて、普通なわりに飽きずに読めたお話でもある。
意外に逃亡ってこうやってうまくいくのかな…と錯覚しそうになる。


あらすじ
車を買う金欲しさにアルバイト探しをしていた学生・結城がコンビニにあった求人情報誌で見つけたのは、時給11万2000円という破格の好条件の仕事。
それは、1週間「ある人文科学的実験の被験者」になるだけという、短期のアルバイトだった。インターネットや雑誌を見て、山間にある施設に集まったのは12人の男女。
彼らは、実験の内容を知り驚愕する。
それは、より多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった――。

>山間にある施設
これが、地下の実験用施設「暗鬼館」ってとこなんだけど、ネーミングのダサさにおらワクワクしたぞ…w

これ、タイトルに覚えがあったので調べたら映画になってました。

ストーリーは思ったよりドロドロしてなくて、密閉された空間の割に王道ミステリーみたいな内容。
いつのまにか殺し合う、とか疑心暗鬼になって……という精神的な怖さもない。
なので、子ども向け?っていうか、よく言えば読書好きの小学高学年~中学生が読んだらめっちゃ興奮しそうなお話。

前も背後も、人が近づいてきても気づかない回廊の形とか、足音が響かない床やスライドドア、など「殺しやすい」環境への創意工夫は結構好き。
でも、これだけの登場人物と舞台、様々な条件が揃っているにもかかわらず、各キャラの個性が薄いせいか話全体のインパクトに欠けるのがもったいない。
もっと15禁的な内容だったら興奮したかも。
冒頭から、読者の期待を煽る演出があだになったのかな…。
もっと濃い展開を想像してた。


あらすじ
悪性の脳腫瘍で死を宣告された男の意識が、突然200年後にタイムスリップする。
そこは黄魔という死亡率87%のウイルスが猛威を振るう、外に出ることは死を意味する世界。
人類は「塔」の中で完全な階級社会を形成して暮らしていた。その絶望的な世界に希望を見出すため、男は闘いを決意する!

主人公の周司がタイムスリップした未来では、高さ2000m(山じゃん…)底面の一辺が約120mの巨大建造物「塔」で人類は生活しているんだけど…。
もうこんなの建築関係の人じゃなくたって序盤で「ありえねえ!!!」つって話に入り込めないよな~とw
でもでも、細かいことに目を瞑ればかなり面白いお話。ハリウッドで映画化してほしいくらいぶっとんでる。
色々と不可能な設定が多すぎて、むしろ好きw
こういう不可能なことを並べ立てるのもSFものの醍醐味なんだけど、リアリティだけを追求した場合、かなりの駄作だと思うw

このご都合主義なタイムスリップも、なんかね~、古典的でいいんだな。
正解がない、皆が正解で皆が残酷な世界。でもそれほどドロドロしていないのはやっぱりリアリティに欠けるからかw
それがいいのか悪いのか、判断はつかないけど主人公がなんかね…好きです。
愛の冷めた嫁さん、若い女性部下の存在。あまりにも出来過ぎていたので最後大どんでん返しが待ってるのかと思ったらそんなこともなく、とってもストレートな展開だった。

この著者の「うつくしいこども」という本を昨年読んだことがあって、やっぱり捻りの少ない、いや、捻っても捻りきれてないお話を書く人だな~って思ったんだけど、
私としては、癌に冒され余命いくばくもない主人公に献身的に尽くす若い女性はとても輝いていて、そこだけでも感動。
どちらかというと女が嫌悪する、男が好む展開なんだろうけど自分はすごく好きだ、この2人の愛が。

物を持ってタイムスリップできない主人公が、とんでもない数列を覚えて未来へ戻らないといけない、そんな状況でとんでもない協力の仕方を見せてくれた若い部下の女性。
ここはね…最高でした。そして、嫁への愛情が1ミリもない主人公のはっきりした心理描写も好ましいw
潔いんだよこの主人公。
皆、どの登場人物もあっさりしてて、ドロドロの人間ドラマを求める人には物足りないだろうけど、たまにはこういうのもいい。
逆に人間ドラマでぐちゃぐちゃにかきまぜなくてもこれだけ面白くできるんだ~と感心した。

もう物語の設定自体が私の好みドンぴしゃだったので、最初からおもしろくないわけがない!!!!ってもんなんだけど、色々安っぽい、それは否定できないw
それでもこれがエンタメってやつなんじゃないかな~。

そうそう、イメージとしては貴志祐介の「新世界より」に近い感覚かな、このお話。
あっちの方がリアリティはあるけど。
後味もすっごくいい!!


 

あらすじ
わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が約1億円を横領した。梨花は発覚する前に、海外へ逃亡する。梨花は果たして逃げ切れるのか?―–自分にあまり興味を抱かない会社員の夫と安定した生活を送っていた、正義感の強い平凡な主婦。年下の大学生・光太と出会ったことから、金銭感覚と日常が少しずつ少しずつ歪んでいき、「私には、ほしいものは、みな手に入る」と思いはじめる。夫とつましい生活をしながら、一方光太とはホテルのスイートに連泊し、高級寿司店で食事をし、高価な買い物をし・・・・・・。そしてついには顧客のお金に手をつけてゆく。

「八日目の蝉」の作家さん。
でも自分は初めてこの方のお話を読みました。
桐野夏生との区別がつなかい、桐野作品と言われたらそうですね、って答えちゃいそう。
多分実在の人物・事件をモデルにしてるよねこれ…。
これねえ…「八日目の蝉」を読まない理由にも通じるんだけど、これをおもしろい、主人公に同調することが倫理的にどうなの??ってなっちゃうからなんだよなあ。
かっこつけてるんだな結局。あれも人の赤ん坊をさらった話だそうで、1ミリも共感したくない、でも読めばしてしまうのがわかってるから困るんだよ…。

前置きが長くなってしまった……結論から言うと、すっごくおもしろかった…困ったな~w
超絶ダイナミックに読み応えあった…。
うまいんだよなあ、これ男性作家なら単純に「冴えない中年妻が若い男にハマり貢いで身を滅ぼした話」として書きそうなんだけど、そんな浅いものじゃなくて、もっと奥深くて、もっと胸の奥をえぐりとるような…そんなお話。
気づいたらラストは「逃げろ、どこまでも逃げてしまえ」って祈ってやんの…まんまとやられたわ。
読者としても、最後の最後まで梨花という人間を理解できなかったし、嫌いになれず好きにもなれず…。
こりゃあ他の作品も読まなきゃだめですね。