表紙また描き直して入稿完了!!!!!!!

先日お披露目した表紙……入稿しようとしたら原稿幅足りてないぜ!ってエラーになって…。また描き直した!ついでに背景も変えた。比較してみていただきたいw線画が綺麗になってませんか?自己満足~~~~

やっとこさ入稿して、今週中に本届くかな、微妙だな。
また発送作業に追われる日々が来る!楽しいけど大変なんだなこれがまた。
価格だけど結局640円に落ち着きそうです。
なにせ今回は少部数なので安価にするのは難しい…(;_;)

しかし、再頒布って結構大変だと今回知ったので、今後はアンサイズニア等出すときは少し余るくらい作ろうと思います。
すっげー金かかるけど在庫なくなって欲しい人の手に渡らないのが一番つらい。

拍手やコメントありがとうございます(^0^)
次回の日記にお返事書きますね!

edgeをデータ販売でもいいから、と言って下さった方、とりあえず今回は本という形での再頒布にしましたがデータという形でも読みたい、欲しいというご意見はとても参考になりました、ありがとうございます。
なにせ自分はまだ本や漫画をデータで読むということに慣れていないのであまり思いつかなかった。時代は進んでるんだな~、そういえば平成も終わりか…と何故かしみじみ。

再頒布スタートの際はまたお知らせしますが、その際はサイトのTOPページ「本の通販」のところをクリックするとpixivBOOTHの商品ページにジャンプするようにしておきますね。

以下、読書感想など

あらすじ
東京から、父のふるさと、瀬戸内の小さな町に引越してきたヒロシ。アポロと万博に沸く時代、ヒロシは少しずつ成長していく。慣れない方言、小学校のヤな奴、気になる女の子、たいせつな人との別れ、そして世の中…。「青春」の扉を開ける前の「みどりの日々」をいきいきと描く、ぼくたちみんなの自叙伝。

この本はぜひとも文庫版で読むべし!!!!!(゚∀゚)
あとがきと解説がおもしろいのだw
解説文は中場利一、『岸和田少年愚連隊』を書いた人ですが…私はこの方の本は未読。
しかしおもろー解説文読んで俄然興味がわいたぜ!

『流星ワゴン』で感動して以来の重松作品、今回も分厚い一冊ながらあっという間に読了!
これはおもしろい、まじでおススメです。
特に息子を持つそこのお母さん!
うちもちょうど小6の息子がいて、とても引き込まれるお話だった。
まさに、かつて男の子だったおっさんだからこそ書ける小説。この少年心は女には書けないなぁ…いいなあ男の子って。
重松さんは『人間』を書くのが本当にうまい方だと思う。
主人公ヒロシが1年生~6年生になるまでの間に起こる様々な出来事の中で、彼と触れ合う様々人達、一人一人をとても丁寧に書いてる。
でもクドクドしてるかといえばそんなこともなく、まるで自分がこの小説の中の一キャストにでもなったような気持ちで読める。
親戚のおじさん一家との触れ合いも絶妙な距離感で書かれていて、ものすごくリアル。
それでいて、小説ならではの優しさも見え隠れする。

全体的にすごくドラマチックでもなく、衝撃的な事件が起こるわけでもないのに少しハラハラドキドキ、ちょっぴり涙が出てきたり、ストレートに心に響く、何かを問いかけてくるお話。その問いに答えられない自分にも優しい、そんな文章に満ちた本。
小さなイレズミを入れることから始まり転落していく青年。
何故そうなったか、彼はどうなっていくのか、そういうものは読み手の想像や理解に任せる、押しつけがましくない、でもその人物にすっと感情移入できる。

特にチンコばあさんのくだりは人の正直な気持ちを赤裸々に描いていて、「家の中が息苦しくなった…いっそ死んでくれれば」と思っていたのに割り切れない複雑な感情、まさに人が持つ「情」というものをありのままぶつけてきた感じがする。言葉では説明できないもの…だけど心の奥底でなんとなく理解できる、そんな感覚が本を持つ自分の手から流れ込んでくるような…。

他に、傷害をもった男の子や、片脚が不自由な少女のお話は、綺麗ごとや汚い偏見、どちらに寄ることもない視点で大事なことを教えてくれる。
これ、日本中の子ども達に読ませるべき一冊だと真面目に思う。
全ての子ども達は聖人ではないし、聖人である必要はない、そして悩んでいいし時に狡くてもいい、偽善者ぶってもいいし悪いことを思ってもいい。
ただ、考えることはとても素晴らしい。
感じることは掛け替えのない宝だ、そう思えた、本当に本当に素晴らしい小説です。


監督エリオット・レスター
-2011

あらすじ
ロンドン市内で警官ばかりを狙う連続殺人事件が発生。正義感が強いあまり、犯罪者に対し手荒な制裁も辞さない熱血刑事ブラント(ジェイソン・ステイサム)を追う新聞記者はある情報を入手するが、その情報提供者ワイス(アイダン・ギレン)こそが殺人鬼、通称ブリッツであることを知る。ブラントの師や同僚たちを次々と手に掛けたワイスの最終的な標的は、ブラントだった……。

ジェイソン・ステイサムの母国イギリス映画。
まあ酷かったw
パディ・コンシダイン演じるブラントの上司ナッシュ(このおっさんはゲイで部下から嫌われている)。この2人のアホみたいなやりとりがちょっと楽しいだけで…あとはエイダン・ギレン演じる殺人鬼ナッシュが絶妙に普通の男でリアルな怖さキモさは出ていた。
しかし…一体この映画をどう楽しめというのか。
犯人がすぐわかっちゃうし、警察が無能すぎて次々犠牲者出るし、無駄に殺し方がグロくてその割にストーリーに深みもなく、ただ次々殺す犯人のどや顔と、仕事をこなしていない無能警察の悔しがる顔を観るだけの映画。
婦人警官のヤク中エピソードとかまったく不要だし、しまいにゃ張り込んでるのにいつの間にか家から抜け出した犯人がブラントをいとも簡単に襲いに行く始末。
それを予期していたかのように犯人をハメるブラントとナッシュ。
でもさあ…部下が張り込んでても犯人が抜け出すって最初からわかってるのは何故?ご都合主義の展開、自分たちが無能だったくせにまるで「これしか悪を退治する方法はない」とでも言うように犯人をただ何の捻りもなくぶっ殺すってさ…。
これね、もっともっと警察側の苦労が表現できている映画なら納得のラストなんだけど、ここに至るまで何もしてないじゃんお前ら…ってなっちゃうでしょ。
警察が狙われてる事件なのに「なに!こいつ、今まで自分を逮捕してきた警官を狙ってやがる!」とか調べるの遅すぎ。
前科のある殺人犯なんぞいくらでもデータ残ってるじゃん。
1人目の犠牲が出た時点で速攻やるべきことを何故やらない。
ステイサムがこんなアホみたいな映画に出たのはイギリスに義理立てするためかね。ん~、イケてない!


監督スチュアート・ベアード
-1996

あらすじ
アテネ発ワシントン行きの旅客機がテロリストによってハイジャックされた。
機内にガス兵器が持ち込まれている事を憂慮した国防省は、特殊部隊を空中から機に潜入させる作戦を取るが、予期せぬトラブルが隊員たちを窮地に立たせる事になった……。

何回観たんだろうこの映画w
個人的には名作だと思ってます。
キャストすべてに味があって無駄がない、終始ハラハラドキドキ…。

カート・ラッセルの場違い感がいいんだよ!
結果的にはこのおっさんの暴走が功を奏したっていう、最高のラスト。
まるでかくれんぼのような古典的なスリル。
スタッフ用エレベーターの使い方もお見事!

キャピー役のジョー・モートン、ターミネーター2でも瀕死の状態でシュワちゃんたちに脅されながらも未来の危機が迫ることを理解し、自分が心血注いだ研究施設を爆破させるという骨のある科学者を演じたけど、この映画でもやっぱり瀕死の状態だったw
こういう役が似合うな~w瀕死が似合うってのもおかしな話だけど、それに加えて「知的さ」がある人相というか、T2では科学者だしこっちの映画では爆弾処理のスペシャリストだし。
そして彼とデニス役のオリヴァー・プラット、2人のやりとりがすごくいい!!!なんだろう、ものすごい緊迫感なのに微笑ましい。

早々に笑っちゃうくらい見事な死に様を見せる大佐役のスティーヴン・セガール、このとき無名だったの?どうなの?
こんな去り方ある?この映画何度も観てるのにここの場面覚えてなくてマジで笑ってしまった…と同時にショック!!!
自分はどうもセガール無双が苦手でこの人の映画はずっと避けてきた、いや、今も避けてるんだけどw
二大巨頭が並び存在感が邪魔するな~って思って観てたらすぐ退散したので、ああ、やっぱりそうだよね…カート・ラッセルを生かすためには邪魔よね…と納得。
あんな個性的な2人が画面上で、しかも飛行機という限られた空間で主導権握り合ったら胸焼けするw
しかし…セガール声がなんか顔と合ってないなw細いんだよw

その代わり、絶妙な存在感を見せて映画に深みを与えてくれたのは私も大好きなジョン・レグイザモ(ラット役)
主役張ることは少ないけどほんとかっこいいんだよなあ…なんなんだろうこの独特の色気は。

忘れちゃいけない、テロリストナジ・ハッサンを見事に演じたデヴィッド・スーシェ。
名探偵ポアロでお馴染みにおっちゃんです。
やっぱ品があるなあ、おもろい顔なのに。
ハイジャック&テロ映画として素晴らしい作品になり得たのは彼の持つ「品」が大きな要因だと思う。
この澄んだ瞳が恐ろしくもあり……彼とジーン役のハリー・ベリーのやりとりが緊迫した泥臭い映画の中のちょっとしたクッション材になってる、で、映画全体に華を添えてくれてます、素敵ですねこの方はやっぱり。
ただ冒頭から結婚話で幸せいっぱいの顔を見せた同僚のCA、死亡フラグ立ち過ぎてため息すら出ないわ!


監督デュエイン・クラーク
-2008

記憶を失った男が、自分の正体と巻き込まれた陰謀の全貌を探っていく犯罪サスペンス。男の肩には「XIII(サーティーン)」というタトゥがあり、優れた戦闘能力と情報解析能力を持っていた。彼は女性大統領暗殺犯の容疑を掛けられ、逃亡しながら謎を解明していく。フランス=カナダ制作のミニシリーズで、仏カナル・プリュス、米NBCで08年に放送。監督は「CSI:科学捜査班」シリーズなどのデュエイン・クラーク。原作はフランス=ベルギーの出版社から刊行された同名グラフィックノベル。<映画.comより引用>

XIII役のスティーヴン・ドーフは『パブリック・エネミーズ』にも出てたみたいだけどいまいち記憶に残っていない。
最初パっと見ジェイソン・ステイサムに見えたのに違ったときガックリしちゃったよ。
ちなみにマングース役のヴァル・キルマーは一度観たら忘れない特徴ある俳優さんで、この人が出てたので「案外おもしろいかも」って思って観たっていうのもあるw
でもなんだろう…この人を見るとジョン・トラボルタの下位互換って感じが否めない、ごめんなさい。

ストーリーは大したことなくて、記憶喪失とか謎の印とかボーン・アイデンティティー的なね…。
多分原作の方がおもしろいんじゃないかな、ちなみに続編もあるらしい。
 

監督フランク・カルフン
-2007

あらすじ
クリスマス・イブ、たった一人で遅くまで人残業していたアンジェラ(レイチェル・ニコルズ)は、仕事を済ませ地下駐車場に向かう。しかし車のエンジンがかからず、ビルから出られなくなって途方に暮れていると、何者かに襲われ意識を失ってしまう。意識を取り戻した彼女は、足かせをはめられ警備員室の中で監禁されていた……。 

これ、劇場公開の際はR18指定だったとか。
先日CATVの映画チャンネルで観たときはR15になっていたような…。
気になって調べてみたけど特にカットされたシーンはなさそう。

限られた空間で異常な殺人鬼(ってかストーカー)から逃げ惑う金髪巨乳美女。
ストーリー性を評価されたいならもう少し乳はおさえめの女優さん使った方がいいんじゃないだろうか。
もうでっかいおっぱいに視線が釘付けだったわ!!!
といってもR18指定の理由はスプラッター的な流血場面があるからで、エロ描写は特にない。
意味がわからん、変態ストーカーってのはあの乳を前にして何もしないのか??
ってか自分が気絶してるときの動画観て主人公アンジェラはめっちゃ動揺するけどあれはやられちゃったってこと?
いや、でも変態警備員トーマスはやらない気もする。そこがまた恐ろしい。
ウェス・ベントリー普段はイケメン俳優なのにこの映画に関しては序盤からずーっとキモさをかもし出してて(最初はこいつが悪役とは知らずに観てたのに)すごい演技だな~と。

しかしねえ…ちょっと腑に落ちないのは、クリスマスイヴに彼女が残業してたった一人最後まで残って…っていうのを予期していたかのような演出ね、これは不自然だったな。
そこにもっと説得力を持たせないと、ホラー映画なら特に。
でも昼間でも恐ろしい地下駐車場を舞台にしてるとこはうまいですね、これ元になった事件があって女性が監禁されたっていう。でも殺されはしなかったらしいんだけど。
監督はその事件からインスピレーションを得たんだとか。まあそんな大層なストーリーでもないのにインスピレーションも糞もないんだけど。
…って口が悪くなってしまったのもこの映画が不快だからなんだなあ多分。
数少ない登場人物であるアンジェラの上司、なんか飲み会?だかなんだかでアンジェラにキスしちゃったことがあって冒頭で「あのときは申し訳ない」って謝ってる。
妻子あるのに軽はずみな、って言われればそうだけど殺されるほど悪い奴じゃないしすっげーかわいそう。
あんな殺し方あるかよ、っていう怒りが先にきちゃって観なきゃよかった…って久々に思った映画だな。
こう見えて(どう見えて?)自分はグロは嫌いなので、しばらく胸がムカムカしちゃって、今も思い出してムカついてるw

ネタバレすると、地下2階駐車場に椅子に縛られた状態のこのおっさん、なんかハンマー?っつーの?斧?みたいなので変態トーマスに容赦なく殴られて血まみれでもうボロボロ、さらに車で椅子こと彼をを押して壁にグチャーッ!
それを2回も。すっげー気持ち悪い…吐くかと思った。これを目の当たりにしたアンジェラの今後が心配でならない。
しかし映画ってすごい、見えそうで見えない、いや、見えてるんだけど実際は猛スピードで突進する車と壁に挟まれてるからよ~く見えるわけじゃないんだけどそこがまた気持ち悪い。
ただただ不快。家で待ってる妻子がいるんだよこのおっちゃんにも。
なんだろうなあ…恐竜とかゾンビに襲われるのはまだ納得できるが、こんな糞みたいな変態ストーカーに殺されたらたまらんわ。
あともう一つはトーマスの飼ってる凶暴な犬に襲われたアンジェラが犬をぶっ殺すんだけどそこも結構血がね…。

で、ラストはこの手の映画にありがちなもので、さして目新しさはないけど一応セオリー通りというか、まあこうならないとね、っていう納得のおとしどころにはなってます。
絶対お勧めしたくない映画でした。