らくがきと映画感想

 

今日は本買ってきた。車でたまたま通ったところにブックオフが。

ブックオフって今もあったんだ…なんかもう潰れたと思い込んでた。
久々に古本なんて買ったな~、こんな綺麗な状態なのに100円とかマジですか…。


以下、映画感想

エンド・オブ・ホワイトハウス
OLYMPUS HAS FALLEN
監督 アントワーン・フークア
2013/PG12

あらすじ
シークレット・サービスとして大統領の護衛にあたるも、大統領夫人の命を守ることができなかったマイケル(ジェラルド・バトラー)。
それから2年後、彼はホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていた。
そんな中、独立記念日を迎えたホワイトハウスをアジア人のテロリスト・グループが占拠し、
大統領の解放と引き換えに日本海域からの米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求する。
特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにしたマイケルは、一人でホワイトハウスに飛び込んでいくが……。

『ジオストーム』でも一人で地球を救った無敵の男、ジェラルド・バトラーが、今回も孤軍奮闘しておりますw
ダイ・ハードの舞台をホワイトハウスにしたような映画で、あれよりは戦闘描写も血なまぐさくはあるけど全体的にダレることなく鑑賞できた。
大統領夫人を救えなかった過去があまり生きていなかった気もするけど、マイケルのリベンジ!ってことでまあいいのかな。

この映画、在米韓国人監督作品か??と疑ったくらいアメリカ舐めきってるんだけど、違ったようで……驚いた。
青空の下、美しく佇むホワイトハウスが北朝鮮スパイ集団によってボロッボロのボロ雑巾のようにされちゃう。
15分で軍が駆けつける…という設定らしくテロリストのボス、カンは「俺達は13分でホワイトハウスを陥落した」とどや顔。

戦闘描写がうまいもんで、実際これ簡単にホワイトハウス陥落できるんじゃね?って思っちゃうw
しかし冷静に考えると、なんで北のスパイがそんなすっげー武器持ってるのよ、とか疑問点が山盛り。

そもそも北のスパイが簡単に韓国大統領の側近(ボディーガード)になれちゃうのもどうなの?その上堂々とアメリカにまでやってきて、
観光客を装っていたテロ仲間たちはそんなデカイ銃器をずっと鞄とかに入れてたの??とか……カンの上にもっと大きな黒幕いないの?とか……。
目的はアメリカをグチャグチャにしたい、っていうだけで崇高な感じもしないし、なんか中途半端。
テロリストのボス、カンを演じたリック・ユーンは魅力的な俳優だけど、クールで非情な朝鮮人、という「欧米人が思い描くいかにもって感じのアジア人テロリスト」だったので新鮮味がなかった。

他にも、大統領SPのフォースが祖国を裏切った理由が全然わからないし、あんな演出では「大統領が嫌いだから!こんな国めちゃくちゃになっちゃえー!!!!」ってかんしゃく起こした魔人ブウに見えるわ。
そのくせホワイトハウス内に潜むマイケルを始末しに行って、案の定カンと手を組んでることがバレて戦闘開始→マイケルにやられる→急に反省。
この流れも意味不明。どこでどう改心したんだよお前は。

モーガン・フリーマンは最初の会議で思わせぶりだったのに結局ただの大統領代理の爺さんってだけでなんら良い動きもしないし。
まあ軍のトップが単細胞だからそれと対比してマイケルに肯定的な立ち立場の偉い人がいないと話が進まないからしょうがないんだろうけど。
すっげー武器持ってるテロ集団、アメリカ側はガンガンやられてるのにハウス内のSPたちは何の防御もせず次々と外に出て全員ハチの巣にされる。
そりゃそうだろ!!!!正面玄関から堂々と飛び出てくりゃ恰好の標的になるに決まってる。

それでもホワイトハウス陥落までのテロ攻撃は迫力があってなかなか見応えがあった。
おおおお、すげええ!!!!って夢中で観ましたよ。
陥落してからはうーん、ダイ・ハードだな……笑いがない分疲れるかも。
もっともっとホワイトハウスならではの仕掛けとか見て見たかったなー、国家機密かなw
壁に隠れるのは面白かったけどカンすぐ見破るし。

あ、肝心の大統領のキャラが弱すぎて、こんな大統領どうなんだ?人は好さそうだけどさ。
なんか、どっちかというとテロ攻撃というか戦争開始、もしくは宇宙人襲来みたいな雰囲気で始まった映画だった。
米国とテロ、を題材とした映画ならやっぱりvsロシア、vs中東の方が緊迫感があるかもしれない。
それから、女性でもようしゃなくボッコボコにされる場面があるのでご注意を。

しかしなあ…アメリカのホワイトハウスがね…挑戦や韓国にここまで赤子扱いはされないでしょ。
でも裏を返せばその油断が怖いから妙にリアリティー出せたのかもしれない。現実は何が起こるかわからないし。