映画感想とか色々

コメントありがとうございます!
返信不要なのでお返事書かないけどちゃんとありがたく読んでます~(*´ω`)

いつもコメントくれてほんとに励まされてます。

どこまですんねん…とドン引きされないことを祈りつつ、続きも描いてます、どんどんエロくなっていきますw

さて、見たことないHNさんからパスワードについての質問があったのですが、今サーチとかにもこのサイトを登録していないので、
多分twitter経由で来た新規さんなのかな?と。
申し訳ないけど、こういう質問には答えられないので今後witterにエロ漫画の更新載せるのはやめときます。
気が向いたら更新する感じなので、気になる人は懲りずに時々サイトのぞきにきてちょ|∀・)+

 

ちょっと、目次をカスタマイズしたんだけどこちらのサイト様を参考にさせていただきました。
【WordPresss】Luxeritasの目次デザインをカスタマイズ&デザインサンプル9パターン

あと、こんなサイト様も発見 綾系.net

映画感想

ヒトラー ~最期の12日間~


DER UNTERGANG/DOWNFALL
監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
制作国 ドイツ/イタリア
155分
2005年7月9日公開

あらすじ・解説
1945年4月20日、ベルリン。ソ連軍の砲火を避けるために、ヒトラー(ブルーノ・ガンツ)はドイツ首相官邸の地下要塞に退却していた。すでに正常な感覚を失っていたヒトラーは部下に実現不可能と思える作戦を熱く語っていた。

ドイツで社会現象となった問題作。
ブルーノ・ガンツ(ヒトラー)の演技がすごい!
そして……ニコニコ動画で散々素材としてネタにされていた一場面を観ることができて私は感動したw
ニコ動ユーザーだった人ならおそらく皆知ってると思うんだけどw
最近はTikTokにも転載されてるらしく、息子も知ってたw

いい映画だった、とにかく面白い。
地下要塞での敗戦濃厚ムードの中、グダグダしてるだけなんだけど見入ってしまったな…。
この時代にタイムスリップしたような、そんな気持ちになれる。

負けを認めないヒトラー、国民だの将軍だのどうでもいいかのように言いたい放題のヒトラー、死を恐れないヒトラー、何故か愛されたヒトラー、最後は穏やかに死んでいくヒトラー。
なんとも魅力的で憎たらしい。こんな映画を作れるドイツは日本よりマシだな~と思っちゃう。
もしや、表現の自由は日本より守られてるんじゃないか?

ただ、エンディングで実在人物(ヒトラーの元秘書)がインタビューに答える映像が出てくるんだけど…それが蛇足。
映画は映画本編だけで完結してほしい。生存者の写真とその後のエピソードを文字で流すくらいの演出は全然いいけど。

「あの頃私はヒトラーの行いを知らずに崇拝していた、反省すべき」とかいらないんだよ、そんな反省の弁。学級会じゃないんだから。
映画ってのは映画本編で完結させるものであってほしい。
批判を恐れて、なのか、ドイツでこの映画を公開するにあたってそういう謝罪だの意思表示をしないと駄目だって条件が当然あったんだろうけど、一気に映画の世界から現実に引き戻されるじゃん。

ヒトラーの民族浄化、弾圧はそりゃ許されるべきではないけど、何が間違いか正しいか、それを決めるのはそれぞれ個人の自由であって、その覚悟がないなら映画なんかにするなと…。まぁ仕方ないことなんだろうけどさ…敗戦国の宿命だね。
今も朗々と日米戦争の勝利を映画にしてるアメリカの図太さがうらやましいなまったく、原爆落としてるんだよあの国は、民間人大量虐殺どころじゃない、非人道の極みでしょ。

運び屋


THE MULE
監督 クリント・イーストウッド
116分
2019年3月8日公開

あらすじ・解説
90歳のアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は、家族を二の次にして仕事一筋に生きてきたが、商売に失敗した果てに自宅を差し押さえられそうになる。そのとき彼は、車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。それを引き受け、何の疑いも抱かずに積み荷を受け取っては運搬するアールだったが、荷物の中身は麻薬だった。
「The New York Times Magazine」に掲載された実話をベースにしたヒューマンドラマ。

実話を元にした映画らしいが、新聞に載っていた僅かな情報からここまで妄想を膨らますなんて、もはや二次創作の神、みたいw
イーストウッドの得意分野だね。
なかなか面白かった。特にギャングたちの力関係とか内部事情が地味ながら興味深く観れたかな。
ヨレヨレのイーストウッドがもう噛めないくらい噛んだあとのスルメみたいで、でもこの役は彼だからこなせたんじゃなかろうか…。
視聴者もイーストウッドの人生を重ねて観てると思う。
彼の映画人生、監督人生の集大成なのかもなぁ。

しかも脚本が『グラン・トリノ』(イーストウッド監督作品)で脚本家でデビューしたニック・シェンク(Nick Schenk)、あの作品の完成度を見たところこのコンビ、阿吽の呼吸なんじゃないか?

映画の原案となった『ニューヨーク・タイムズ』のサム・ドルニックの記事「The Sinaloa Cartel’s 90-Year-Old Drug Mule」とやらは読んだことがないんだけど、聞くところによると、映画のような悟ったラストではなく、
逮捕の際もめっちゃ往生際が悪かったとかwwいやぁ、それじゃ夢がなさすぎるよね。
デンゼル・ワシントンの『フェンス』もそうだけど、いつの時代も男がかっこいい自分であるために、犠牲になるのはその妻や家族なわけだが、
その視点で観てしまうと非常に胸糞悪い。
要は始めから終わりまで自己中のしょーもないジジイなんだけど、イーストウッドだから許される、そして枯れた老人が、ありそうでなさそうでありそうな夢を見れる、そんな映画。

ジャンゴ 繋がれざる者 R15+


DJANGO UNCHAINED
監督 クエンティン・タランティーノ
165分
2013年3月1日公開

あらすじ
1858年、アメリカ南部。奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の手によって自由の身となる。やがて2人は協力し、次々とお尋ね者たちを取り押さえることに成功する。その後、奴隷市場で離れ離れとなってしまった妻を捜す目的のあったジャンゴは、農園の領主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)のところに妻がいることを突き止め……。

レオナルド・ディカプリオ、本作で初めて悪役を演じたと解説に書かれていたが、『仮面の男』のルイ14世は極悪非道だったはず、まさかあれを黒歴史ににしてる?それとも映画界が忘れちゃってるのかなw
まぁ確かにあのコスプレろロン毛は似合ってなかったわ。
すっごい面白い映画だった。っていうか以前も日記にこの映画の感想書いてる気がするんだけど、探しても見つからないから今一度書いとく。

まず声を大にして言いたいのは、ジェイミー・フォックスが逆さ吊りにされる際の肉体美が素晴らしい!( ´∀`)bグッ!

それと驚いたのがサミュエル・L・ジャクソンに似てる…似てるけどこんな老けてないよな?と思って見てた執事スティーブン、
腰を曲げて爺さん風にしてるけど特殊メイクとかちょっとしてるのかな?本当に爺さんに見えてビビった。
※面倒くさいのでL省略してサミュエルジャクソンって書きくなる、でも声にして言う時はLを入れた方が楽しい…(なんのこっちゃ)

そしてこの映画のレオ様、悪役がハマってる!
人種差別演説を始めるんだけど、これぞタランティーノ節!!という長尺演説力、聴かせるねぇ~、ほんとイイ!
この人の映画は台詞をスキップしたくならないのが凄い。
イングロリアス・バスターズのユダヤ人狩りの冒頭シーン、パルプフィクションのサミュエル独壇場ひとりしゃべくり(これはちょっとうざいけどw)、
台詞のリズムと説得力と見せ方がうますぎるんだよね。

で、ラストの銃撃戦がたまらない(・∀・)!!!!!
ド迫力、とどまること知らな~い♪血飛沫!!!!
内容の薄さをグロと流血と未成年俳優で誤魔化す邦画は少し見習えと言いたい。
銃撃といえば、ラストの大乱闘以外にも重要な場面があるんだけど、そこの三つ巴睨み合いのシーンも最高の緊張感なんだよぉ~、何かが起こる…何かが……の予感で絶頂しかける、みたいなw
うまいよな~ほんと。

フィナーレの音楽、イカした、イカしすぎて笑える演出、タランティーノの良さはこれだよね、気分爽快なグロ!!

眠らない街 新宿鮫


監督 滝田洋二郎
117分
製作年度 1993年

あらすじ・解説
大沢在昌による同名のベストセラー小説「新宿鮫」シリーズの第1弾を映画化。新宿・歌舞伎町界隈で“鮫”の異名をとる刑事・鮫島の戦いを描くハードボイルド・アクションで、新宿オール・ロケの迫力ある映像が見事。新宿の夜の街で“鮫”と恐れられている一匹狼の刑事・鮫島は、暴力団の抗争に使われた銃が、3年前に自分が逮捕した木津による改造銃だと知り、彼の行方を追う。その後も、その改造銃による事件が起こる中、ようやく木津の居場所を突き止めた鮫島だったが…

小説『新宿鮫』はつまらなかったんだけど、これ、映画はイイ!!(゚∀゚)!!
なんか、舘ひろしバージョンもあるらしいんだけど、あの人はダンディではあるけどなんか違うな…。

この真田広之と田中美奈子カップルがすっげえええええイイ!!!
小説ではおっさんが若い女に好かれる願望が詰まっててキモかったんだけど、真田広之なら納得だし、このロックシンガーを田中美奈子に演じさせたことによって、二人の関係に説得力が増してる。
まぁストーリーはそこまで意外性もなく、ちょいハードボイルド系なんだけど、木津役の奥田英二がさぁ…真田様の貞操を奪おうと、縛り上げてあんなことをしようとするわけだよww
なんだこれwwwいや、真田様だから興奮するけど、妙に奥田英二のホモホモしさがリアルでw
小説でこんな場面あったかなぁ…。
まぁとにかくすごく良かったw真田様と美奈子のHシーンも素晴らしかったw
私の初恋は真田広之なんだよな…と淡い思い出が蘇るわ。
まだ幼稚園?それより前か?忘れたけどとにかく小さい頃テレビで観た薬師丸ひろ子版『南総里見八犬伝』、あれに出てアクションしてた真田広之がかっこよくて…恋しましたねw

ってことで滝田洋二郎監督ありがとうw
新宿鮫シリーズ、真田広之だと思って読めばまた楽しいかもしれないな。

弁護人


THE ATTORNEY
監督 ヤン・ウソク
127分
2016年11月12日公開

あらすじ
1980年代初頭の韓国・釜山。高学歴ではないが目覚ましい活躍を見せている税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)は、ある日、昔なじみのクッパ店の息子ジヌ(シワン)が裁判を控えていると聞き、拘置所へ面会に行く。ある事件に巻き込まれたというジヌの信じがたい姿を見て、ウソクは何人もの弁護士が断った事件の弁護を請け負うことにする。

韓国のノ・ムヒョン元大統領が弁護士時代に担当した釜林事件がモチーフと聞いてめちゃくちゃびっくりした。
そういう人だったのね…っていうか高卒で最終的には大統領にまで登りつめたのか~、すごいな。

ソン・ガンホにハズレなし、ってことで、やっぱり良い映画だった。
弁護士事務所に助手として入ってくるオ・ダルス、鼻糞みたいなほくろがチャームポイント?のおじさん、いい俳優だな、覚えやすいしイイ味出してる。
『哭声』で主演の警官を演じたクァク・ドウォン、怖かった~、こういう役もやるのね…。

赤狩りをテーマにした映画っていうのは割と面白いものが多いけど、これは法廷サスペンスとしてもかなり素晴らしいと思う。

私が好きなのは、ノンポリの主人公ソン・ウソクが同業弁護士たちから蔑まれながらもやっと高収入を得るくらいまで安定した頃、学生時代の仲間をを集めて、かつて食い逃げした店でプチ同窓会を開き、そこで言い合いになる場面。

昔馴染の仲間と政治思想でぶつかり、亀裂が生じ、さらにそこから徐々に変化していくウソク、小料理屋のおかみさん、赤狩りで逮捕監禁された息子など……皆の心理描写がとても細やかで見ごたえがある。
決して気持ち良い場面ではないが、ウソクの正義漢に胸が熱くなる。

拷問場面が激しめなのであまりお勧めできないけど、観て良かった、と思わせてくれる力作映画でした。

『弁護人』で“韓国の至宝”ソン・ガンホが演じた元大統領の軌跡

タクシー運転手 ~約束は海を越えて~


A TAXI DRIVER
監督 チャン・フン
137分
2018年4月21日公開

あらすじ
1980年の韓国。ソウルで11歳の娘を一人で育てながらタクシー運転手をしているマンソプ(ソン・ガンホ)は、大金に目がくらみドイツ人記者ピーター(トーマス・クレッチマン)を乗せて光州に向かう。マンソプの機転で見事に検問をくぐり抜け、二人は光州に入るが、ピーターは「危険だからソウルに戻ろう」と言うマンソプの言葉を聞かず、撮影を始め……。

解説より
『ヒトラー ~最期の12日間~』などのトーマス・クレッチマンを起用。

こういうのが邦画との違いかもしれない。
安っぽい外国人タレントではなく名のある人を使う、それが映画に深みを与える。
とかなんとか偉そうに言ってるけど、『ヒトラー ~最期の12日間~』は観たい観たいと思いつつまだ鑑賞してないので、このパッとしない外国人タレント誰??状態で観てました、白状しますww

それと、ユ・ヘジン、一度観たら忘れない顔だよなぁw特徴ありすぎる。

さて、本作もまたソン・ガンホですw
ほんと、なんだろうな、全然かっこよくないしTHE韓国って感じの顔面なんだけど(酷い言い方)この人が出てるだけで良質な映画に見えるんだよw
へたに美男子じゃないからこそ、こういうのが本物の俳優って言うのかもしれない…。

この光州事件全く知らなかったのでいい勉強になった。

ちょっとね…この映画観ると日本の学生運動がアホみたいに見えるんだわ。
こっちは全くお遊びじゃない、命懸けだもんなぁ…。
日本の金持ちぼっちゃんお嬢ちゃんが暇つぶしに打倒権力という麻薬に溺れて乱交セックスしながら最後は仲間内でリンチ殺人してるのがホントアホらしい。

話を戻して……本作、驚く事にこれ実話ベースで、ラストに外国人記者ご本人談が出てくるけど、結局死ぬまでそのタクシー運転手との再会は果たせなかったとか。
なんとも切ないなぁ…。
タクシーで光州に入ると、そこは別世界だった……っていう、まるで夢みたいな話なんだけど、もうこんな危険な取材に付き合ってらんねー、と家に戻ろうとするマンソプの心の葛藤がとてもイイ。
少しお涙頂戴のあざといシーンもあるけど、でもやっぱイイ映画だったと思う。
この映画では主人公はノンポリなんだよね。
なんか、ノンポリだからこそ、誰もが感情移入できるってとこあるかも。
タクシー運転手すげぇ!!!って気持ちになる映画でもあったかな。

生き残るための3つの取引


BAD DEAL
監督 リュ・スンワン
PG12
119分
2011年4月29日公開

あらすじ
警察庁広域捜査隊のチョルギ刑事(ファン・ジョンミン)は、優秀だが警察大学出身でないため出世街道から外れていた。そのころ連続殺人事件犯逮捕に失敗した警察は、犯人をでっち上げるという暴挙に出る。その白羽の矢がチェ刑事に立ち、彼は昇進と引き換えに裏工作を引き受けるが、チュ検事(リュ・スンボム)にそのことをかぎつけられる。


ファン・ジョンミンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ノアールだぜ、これもまたノアールフィルムだぜ、悲しいぜ…痛いぜ…。
トレーニング・デイのデンゼル様みたいだぜ…でもあっちは本当の極悪だぜ…こっちは微妙だぜ…切ないぜ…。
チョルギ刑事(ファン・ジョンミン)と部下のマ・デホ(マ・ドンソク) 、二人の共演がまずすごく嬉しいし、
ファン・ジョンミンと並ぶといつものオーラが消えてマ・ドンソクがちゃんと部下に見える(当たり前かw)

2011年の映画だからこの頃はマ・ドンソクもまだベテランとまではいかない俳優ランクだったのかな?
だったとしてもまぁ存在感あるね。

チュ検事(リュ・スンボム)がLAコンフィデンシャルのガイ・ピアースみたいなんだよねw
どこが、と言われてもわからんが、なんか顔面の動き?表情??
この人もまた癖があってすっげームカつく検事なんだけど目が離せなくなる。
小悪党が似合うユ・ヘジン、今回もいい味出してたなw

っていうか韓国俳優みんな癖が強すぎるw
しっかしいいね、悲しいね、救いがないね、たまらないわ~こういうストーリー。
ファン・ジョンミンは間違いなく名優で、最後まで何が本心か見えないんだよな…息苦しい。
そうするしかなかったのか?と。
で、ミステリ要素も実はすごくて、犯人についてのくだりは全然気にせず刑事と検事と小悪党の動きばかり見てたから、まさかの真実にええええ?ってなったわ。
それもサラっと言ってくれるから、まるで進撃の巨人でライナーがエレンに「俺が鎧の巨人で…」って打ち明けたときみたいなw

これは全然人にお勧めできないんだけど、好きな映画でした。

アシュラ  R15+


ASURA: THE CITY OF MADNESS
監督 キム・ソンス
133分
2017年3月4日公開

あらすじ
アンナム市の市長という立場を利用し、利権をむさぼろうと犯罪を繰り返すパク・ソンべ(ファン・ジョンミン)。刑事のハン・ドギョン(チョン・ウソン)は、末期ガンに侵された妻の治療費稼ぎを理由にその処理を請け負っていた。市長検挙に燃える検事キム・チャイン(クァク・ドウォン)と検察捜査官ド・チャンハク(チョン・マンシク)は、彼を脅迫して捜査への協力を迫る。市長と検事たちの間に立たされたドギョンだが……。

チョン・ウソンが凄すぎるんだけどwwマジかww
ここでも登場するクァク・ドウォン、すっげー嫌な奴、ほんとぶっ殺したくなるw素晴らしい演技だw

ファン・ジョンミン、チョン・ウソン、クァク・ドウォン、彼らが画面に並ぶだけで胸焼けしそうw
これまた見事なノワール映画で絶望しかないw

チョン・ウソンは本作品で初めて知った俳優さんなんだけどすっげー気持ち悪いのw
なんだろう猫背だから?背がデカすぎるから?ラピュタの巨神兵みたいな手足だから?
顔の表情の作り方が絶妙だから?
よくわからんけどググったらご本人画像色々出てきたけど最初同一人物と思えなかった。
こんな爽やかなのか!!!でもほのかにキモさを感じるw

すごい演技だったな…。
高速カーチェイス?場面があるんだけど、ハン刑事(チョン・ウソン)がもう憤死するんじゃないかってくらい理不尽な扱いを受けまくってて観てるこっちおストレスの限界にきてるときだったから、ハン刑事の爆発っぷりに思わず笑ってしまったwそりゃそうなるよなwもう限界だよなこんな生活wwwwって。
そう考えると本当に脚本がうまいな、ここぞというときに視聴者のストレスをちょっと軽減させてくれたからw
そしてファン・ジョンミンが演じたパク市長、凄すぎる、こんな徹底した悪人久々に観たわw
自作自演のためなら「私の肩腕を斬り落とせば皆私も被害者だって思うから、さぁやってください(ニッコリ)」
いやいやいや、ちょっと市長さんそれはいくらなんでも……。
ラストの凄まじい殺し合い、まさに大殺戮、タランティーノみたいなんだけどタラちゃん風味の明るさがないため、とにかく絶望しかない。
いやぁ、ホント、主人公に感情移入しちゃうとストレス溜まりすぎる映画ではあったけどおもしろかった。

ファン・ジョンミンが相棒の若い刑事と喧嘩する?というか対決しなきゃいけない場面があるんだけど、廊下が狭すぎるのか2人の体がデカすぎるのか、「狭ッ!!!」って思いながらそこばかり気になってしまったw
これ2人とも190近いよね??
って調べたらチョンウソンが187なので、まぁ「190近い二人が狭い廊下でワチャワチャ殺し合ってる」で合ってるw
 

そして父になる


監督 是枝裕和
120分
2013年9月28日公開

あらすじ
申し分のない学歴や仕事、良き家庭を、自分の力で勝ち取ってきた良多(福山雅治)。順風満帆な人生を歩んできたが、ある日、6年間大切に育ててきた息子が病院内で他人の子どもと取り違えられていたことが判明する。血縁か、これまで過ごしてきた時間かという葛藤の中で、それぞれの家族が苦悩し……。

尾野真千子、外事警察観てから結構好きになった女優さん。本作では普通の奥様(野々宮みどり役)を演じてる、それもまた似合うね。

真木よう子はあの声とトーンがなんか棒演技っぽくてめっちゃ苦手なんだけどようやく慣れてきたw

この映画めっちゃ重たいテーマなんだけど、結構アッサリ描いてて、是枝監督改めてすげー人だな…と。コッテリした映画にしちゃうでしょ普通の監督なら。
全然想像できないんだよね、考えても考えても。
血が通っているという絆がどれほど重要なのか、もしかして我が子を愛した6年の歳月を捨ててもいいと思えるくらいの重さがあるのかもしないし、そうじゃないかもしれない。
だから鑑賞しながら「そんな簡単にふんぎりつくかよ」とか「考えるまでもない、本当の子どもを選ぶに決まってる」とか「私の乳をあげたのは紛れもなく血のつながらないこの子なんだ」とか…揺れ動いて全く集中できなかったw
それが是枝監督の狙いだと思う。
そして、あえて父親に焦点を当ててるところがまた……うん。この映画の物足りなさの理由は間違いなくそこなんだけど、でもこれ母親中心の映画にしたらどう描いても納得できない話になっちゃいそうなんだよね。

まぁ実話の元にした映画だからなんともいえないんだけど、自分ならどうするか、結局答えが出ないまま映画を観終わって、そこでやっと気づいた。
福山雅治演じる良多という父親が成長する物語だったんだな…と。
その妻も、赤子入れ替わりのもうひと夫婦もおまけみたいなもんで、不完全で未熟で臆病な良多というエリートが人として父親として何かを乗り越える話。
そう考えると、答えはどうだっていいのかもしれない。
映画の中で終始良い夫であり良い父のように描かれてた斎木雄大(リリー・フランキー)、是枝監督お得意の「金持ちは悪で貧乏人は弱く美しい」論炸裂、と思いきや。
ラストは成長した良多という人間が斎木を悠々と超えていく予感を見せてくれて、なんとも皮肉な感じになってる。

改めて、静かで淡々とした映像の作り方が本当にうまい監督さんだなぁ…と感心。
まぁ面白いか面白くないかで言うと普通ではある。
自分が福山を好きじゃないってのもデカイけど。

是枝監督とソン・ガンホがタッグを組んだベイビーブローカー早く観たいな。

アオラレ  PG12


UNHINGED
監督 デリック・ボルテ
製作国 アメリカ/イギリス
90分
2021年5月28日公開

あらすじ
寝坊した美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)は、息子のカイル(ガブリエル・ベイトマン)を学校へ送りながら職場に向かう途中、大渋滞に巻き込まれてしまう。いら立つ彼女は、信号が青になっても発進しない前の車にクラクションを鳴らして追い越すと、ドライバーの男(ラッセル・クロウ)は後をつけてきて謝罪を要求する。彼女がそれを拒否し、息子を学校に送り届けガソリンスタンドに寄ると、先ほどの男に尾行されていることに気付く。やがて、レイチェルは男の狂信的な行動に追い詰められていく。

監督さんはドイツ出身だそうだ…

痴漢ものなのにアジトに監禁して集団強姦しちゃってるAV、みたいな映画。
まさに純粋な痴漢AVを求めてた人が「それはもはや痴漢ではない!」と怒るレベル(なんという下劣なたとえなんだろう)

こういうのって、女(アオラレ側)の挑発が行き過ぎると「罪なき人がある日突然追い詰められ…」という恐怖とは違ったものになっちゃうよね。
単なる殺人鬼との追いかけっこ映画だったなぁ…。
ラッセルはなんでこんな映画に出たんだろうか、金に困ってるのか?
アンチフェミみたいな生意気な女を懲らしめるっていう設定が好きな男にはツボかもしれないw

ほんと、時間の無駄だったわこの映画w

LUCK-KEY/ラッキー


LUCK-KEY
監督 イ・ゲビョク
112分
2017年8月19日公開

あらすじ
どんな依頼も成功させる殺し屋ヒョヌク(ユ・ヘジン)。彼は、仕事を終えて立ち寄った銭湯でせっけんを踏んで転び、頭を床に打って記憶喪失に陥る。その一部始終を目にした売れない俳優ジェソンは、ヒョヌクの荷物が入ったロッカーの鍵を自分のものとすり替える。それを機にジェソンは殺し屋ヒョヌクとして、ヒョヌクは何もわからぬまま俳優ジェソンとして生きていくことに。ヒョヌクは完璧主義者であることが功を奏して役者としての道を歩む一方、ジェソンは裏社会のトラブルに巻き込まれてしまう。

2012年の内田けんじ監督作『鍵泥棒のメソッド』を原案にしたアクションコメディー。
『鍵泥棒のメソッド』はtwitterで仲良くしてる映画垢の人に勧められてた映画で、邦画はあまり観る気がしないのでスルーしてたんだけど、これのリメイクとは知らずに韓国版を先に観ちゃった。
ユ・ヘジンがこんな役もできるのか…という驚き。
そして、邦画ではありえない「ユ・へジンの顔面で女にモテる」という設定w
ハリウッド映画で近年ありがちな「イケメンじゃないけど黒人が白人女性にイケメン扱いされモテる」、とはまた違ってこっちはすごく自然なんだよね。
気づけばあんなに気持ち悪いと思ってたユ・ヘジンが素敵な男性に見えてくるマジックwww
とにかく面白かったな~。
ラストはちょっと「あんたTVとか出演して平気なのか?」という心配が残ったけどまぁコメディーだからそこらへんはねw

元祖の方も一応観ておくか、とチラ観したけど、どうも俳優さんが苦手で早送りした。
んー、やっぱり映画の作り方は韓国に全然勝てないね。
韓国版の見せ方がうまいし、オリジナル版にないアクション描写とか女の子とか、いいスパイスになってる。
脚本のうまさでは補えない部分をうまく補填してきっちりとしたエンタメ映画になってる。
韓国はアニメ映画がほんとーーーーに糞だけど、アニメオタとアイドル俳優オタで釣ってばかりの邦画界と差がつくのは当然ってくらい映画作りがうまい。
俳優の実力も凄いんだよなぁ…韓国。
でも同じ人ばかり出てるから、人口が少ないせいか俳優数の分母が小さいんだろうな。

とにかくこの映画はチョ・ユニが可愛い!!

ドラッグ・ウォー 毒戦  PG12


毒戰/DRUG WAR
監督 ジョニー・トー
106分
製作国 香港/中国
2014年1月11日公開

あらすじ
中国・津海にあるコカイン製造工場から逃げた際、事故を起こし病院に運ばれた香港出身のテンミン(ルイス・クー)は、中国公安警察の麻薬捜査官ジャン警部(スン・ホンレイ)から減刑を条件に捜査への協力を要請される。テンミンの情報をもとに極秘潜入捜査が進むにつれ、中国全土だけでなく韓国、日本にまで及ぶ巨大麻薬シンジゲートの存在が浮かび上がり……。

香港ノワールの鬼才ジョニー・トーの監督50作目

ジャン警部を演じるスン・ホンレイ、習近平みたいな顔してるな…いや、香港の方にそれは侮辱だろう申し訳ない。

しかし……これも映画垢の人が好きな監督ってことで、「ノワール好きならこれいいよ」とお勧めしてくれたんだけど、
韓国ノワールを見過ぎたせいか、物足りない。
私のノワール好きは「LAコンフィデンシャル」から来てるので、キャラにどれだけ魅力があるか、が重要な要素。
どの人物も寡黙すぎるところ、この監督ならでは、らしんだけどまさか香港映画全体?ではないよね…。
さすがにもっと人物それぞれに愛着持たせてくれないと、死んでもなんとも思えないし、フーン、で終わっちゃうんだよね。
黙々と捜査して黙々と敵に立ち向かうだけ、非常にシンプル。
面白くないわけではないんだけど、まるで警察24時のような味気無さ。銃撃戦もリアルの追求が行き過ぎてすごく地味。

ただ、韓国映画と違ってこの手の刑事もの犯罪ものにも美女が出ていたのは目の保養になった。
本作も韓国がリメイクしてるそうで、多分喚き合い怒鳴りあい部下にパワハラして殴ったりとか色々あるんだろうなw
やっぱそっちの方が私は好きかもしれないw

で、その紅一点の美人刑事、ベイ刑事役のホァン・イー、映画の中でとんでもない目に遭うのでびびったわ…。

それと警察に協力することになったルイス・クー、癖の強い顔で、絶対どこかでみたことある!と思いながら、結局映画終わるまでどこで観たのか思い出せぬまま……。
お陰で映画に集中しきれなかったw

まぁ物足りない映画ではあったけどジャン警部が敵のボスの擬態をするところは圧巻の演技だった。
そこばかり印象に残ってる。

さがす  PG12


監督 片山慎三
123分
2022年1月21日公開

あらすじ
原田智(佐藤二朗)は、中学生の娘・楓(伊東蒼)と大阪の下町で暮らしていた。ある日、彼は娘の楓に指名手配中の連続殺人犯を目撃したと告げ、その翌朝突然姿を消す。警察は本腰を入れて捜索してくれず、楓は自分の力で父を捜して歩く。ようやく日雇い現場に父親の名前を発見して訪ねて行くと、そこには全くの別人の若い男性がいた。

日本人唯一のポン・ジュノ作品の助監督を務め、2019年公開の『岬の兄妹』で映画監督としてデビュー。(Wikipediaより)
なるほどなるほど、邦画のレベルも上がったな…なかなか凄い、と思ったらポン・ジュノ監督からの影響も受けてるわけか、納得。

お話も面白いけど、佐藤二朗の演技が良かったなぁ…。娘役の伊東蒼さんも素晴らしかった。
ポン・ジュノ監督に鍛えられたからなのか、韓国映画の影響を受けてるからなのか、アイドル的な容姿より彼女のリアル感と演技力を買ったのだろうか?
邦画特有の可愛い子ちゃんじゃないところが映画に深みを与えてる気がする。
勿論この伊東蒼さんも可愛らしい女優さんだとは思うけど、少なくとも邦画にありがちな、映画の邪魔になる「演技が容姿を越えられない」現象は起きていない。

ちょっと残念なのは犯人役の若い男性、なんかなぁ…この人が出る場面だけが安っぽいんだよ、なんでだろう。
怖くないの全然。
あとラストは賛否あるんじゃないかな、私はこのラストはいらなかった派なんだけど、必要だと思う人の方が正解な気もする。

 

 

 

 

 

 

少し政治的なことを語ります、苦手な人はスルーしてね。

 

読む

さてさて、社会は日々色々揺れ動いてますが、正直今から国葬儀が楽しみだったりする(不謹慎だなw)
世界が注目する一大行事になると共に、とんでもないデカイ規模の「日本外交」の場だからね。
世界各国の要人が弔問を希望してる中、その場を設けないなんて恥さらしもいいとこだわ。
来たい人は適当に来てね、なんてありえないでしょ、弔問希望してるのはその辺のおっさんおばさんじゃないんだからw

私はこれが先々、必ず日本にとってプラスになると思ってる。
かつて天武天皇が「積極的外交に勝る防衛はない」を指針に政(まつりごと)に挑んだものだが、まさにそれ。
世界各国の首脳なんざ自国に集めようと思っても普通はまず無理(大阪G20サミットは凄かった)だし。
そういう意味で安倍さんの痛ましい死はおそらく、日本が何らかの転機を迎える運命の分かれ道だろう。
良い方向に行くのか悪い方向に行くのかはわからないが。

台湾への侵略行為をもう隠さなくなってきた(今までも隠れてなかったけど)中国の動きも非常に気になる。
あと、プーチン大統領も行く行く!とは言いづらいだろうけど…むしろ来てもらって総理時代から面識のある麻生さんにでも積極してもらえよプーチン…。まぁもう引くに引けない状況なんだろうな、悲しいね。

改めて、安倍元首相に哀悼の意を表します。

 

日記,映画感想