リメイクチラ見せ/映画感想他(★*´∀`*レオ様最高!!

「揺れる心」リメイク 革ジャンを着るベジータが描きたかった。マジ難しい…。
THE REVENANT (2015)R15+
邦題 レヴェナント:蘇えりし者
監督 アレハンドロ・G・イニャリトゥ
あらすじ
アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死(ひんし)の重傷を負うが、同行していた仲間のジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。かろうじて死のふちから生還したグラスは、自分を見捨てたフィッツジェラルドにリベンジを果たすべく、大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロに及ぶ過酷な道のりを突き進んでいく。
二度目の鑑賞。2時間37分もあるなんて知らず、前回たまたま放送してたときに途中から観はじめたんだけど……ありゃあほとんど終わりの方だったみたい。
今回改めて最初から最後まで鑑賞してみて、前回は大事なところほとんど観てなかったんだな……と自分でも呆れてしまった。
この作品で念願のアカデミー賞主演男優賞を受賞したレオ様、当時皆が彼を祝福してたのを覚えてる。
そんなレオ様への想いを胸にしっかり鑑賞させてもらいました。
前評判で「自然光のみでの撮影」「CGをほとんど使わなかった」っていう二点は知ってたものの、そんなことどうでもいいくらいすごかった…。
まず冒頭からものすごくリアルで迫力のある原住民との攻防。
皆命掛けでどっちがどうとか、正義だ悪だ、味方だ敵だとかそんなこと考える暇もないほど「うおおお、よけろおおお」ってなりますw
命からがらなんとか船の乗り込み生き残った数人が自分たちのアジトへ戻るため川へ………ほっと一安心、と思いきや、まだまだ周りは先住民のテリトリー内。
このまま下れば危険、という地理に詳しいグラスの意見に強く反発するフィッツジェラルド。
船を始末して山道を行こう、と決定するも数名が裏切り船で抜け駆け、案の定原住民に殺される。しかし山を選んだグラス一行はそのことを知らない。
で、一番の問題シーンが。
皆が仮眠をとる中狩猟(食糧のため)をするグラスが突然熊に襲われる。
凄い…ここはマジすごい!!!
夏休みに北海道旅行で熊の動物園に行き熊に餌やりしてきた自分にとっておしっこもれそうな恐ろしい場面だった。
っていうか餌なんかやりたくなかったんだよ……いつか人間に罰があたる気がして、昔から動物園も好きじゃない。
何様なんだよ我々人間は……。生き物を殺生して生かしてもらってる身でありながら動物を檻に閉じ込めて見世物にするっていう……ねえ…。
まあそんな偏屈な私の意見はさておき、熊に襲われるレオ様、マジ痛そう、すっげー怖い、すぐ食わない熊がめっちゃリアル。
なんかここが唯一のCG使用場面らしいんだけど、リアルにしか見えません、マジやめてくださいw
それもそのはず、この場面の撮影では実際にレオ様をワイヤーで吊るして何度も叩き落としたんだって……だからリアルだったのね。
その撮影は一週間にも及んだそうな。軽い拷問ですね。
で、完全にやられそうでやられないレオ様に熊が馬乗り(熊乗り…)になってK1でマウントポジションとった選手が殴りまくるようにガンガン攻撃するんだけど、グホッ、ウゲッ、ていうレオ様のうめき声が本物なんだよ。
そりゃそうだよな…うん、実際叩きつけられてるんだから。ああレオ様GJです!!!!!
結局熊と相討ちになるんだけど、瀕死状態のグラスを仲間が発見してくれて、その場しのぎの縫合をして、さらに木で担架を作って皆で担ぎながら旅路を急ぐ……という無謀な展開に。
レオ様にはポーニー族(原住民)の女性との間に生まれた一人息子ホークがいて、見た目はまったく人種の違う親子の絆の深さが垣間見えるシーンがところどころで静かに描写されてます。
ちなみに自分たちの拠点に戻るためには極寒の中険しい山を120kmも進んでいかなければならない。これ、ロケ地はリアルに氷点下27度にもなるアルゼンチンのティエラ・デル・フエゴというところ。
南アメリカ大陸の南端部に位置する諸島なんだとか。凍えるような川にスタントマンなしで飛び込んで見せた(何度もそんなシーンがある)レオ様は撮影中しょっちゅう体調を崩してたらしい。
でもレオ様の「痛い、辛い、悲しい」演技っていつもちょーリアルなのでいつも通りとも言えるw演技がうますぎるのも困ったものだ。
そんなこんなですったもんだがあってもうグラスを担いでは行けない、皆死ぬよお…という状況になり隊長がとどめを刺そうとするもできない。
報酬をはずむので3人だけ残ってグラスの最期を看取って埋葬してからメンバーの後を追うように、という話が決まる。
グラスを慕う若者とホーク、そしてフィッツジェラルドが残る。
なかなか死にそうにないグラスにこっそりとどめを刺そうとする。ここで疑問なのが「このままじゃ部族が追いついてきてお前の息子も皆殺される、
お前もわかってるよな?一思いに楽にさせてやるから」と持ちかけるフィッツジェラルド、グラスは熊に喉をえぐられているため喋れない。
そこでフィッツジェラルドは「了承するなら瞬きして合図しろ」って言うんだけど……いやまてよ、瞬きって人間必ずするじゃん。
案の定瞬きしたらフィッツジェラルドは口に布を押し込んで窒息死さっせようと行動に出た。そこへホークが戻ってきて大騒ぎするもんでフィッツジェラルドに刺殺されてしまう。
ラストの方でグラスは「俺は了承してない」って言ったからこれは単なる普通の瞬きだった…ってことだよね。地味に気になってる。
この、ホークが刺された場面のグラスがまあすごい、瀕死のレオ様が気狂いのような形相で涎を垂らす様は、憎悪の炎で体中から火が出るんじゃない?ってくらい凄い。
でもこれもよくよく考えるといつものレオ様であるw昔からこのくらいの演技はこなす方です。
ただ、全編通して喉を負傷して声が出ない感じがとってもうまい。どうやってるんだろう、すごくリアル。
そして、この後フィッツジェラルドに生き埋め(全然最後まで埋めてないけど)にされたグラスは、執念の帰還までものすごく過酷な道のりを歩きます。
なかなか傷口が腐敗しないのは極寒の地ならでは、なのかな。片脚なんか熊にやられてひん曲がってたのに腹這いから杖をついて歩くまで回復するし、時間の経過がわかりにくいけど相当日数が経過してるってことだろう…。
ここからはひたすら無言のサバイバル生活を堪能、生魚や獣肉、実際に本物を口に入れて演じたらしんだけど「オエッ」って嘔吐いてるのは、本当に気持ち悪くてそうなってしまったのを監督がNGにせずそのまま使った場面なんだとか。レオ様はベジタリアンなのに、なんて頑張り屋さんなんだ!!!!
色々と命の危険を感じながら(襲撃されて川に飛び込んだり、崖から馬ごと落ちたり)、無事帰還し、逃亡したフィッツジェラルドを追って一騎打ちするまで、台詞が全然ないけど言葉なんかいらねーよ、黙って俺を観ろ、この大自然の驚異を味わえ!!!!!という制作陣の気合を感じまくりです。
最後の一騎打ちはもうどっちもボロボロで、これまた監督は2人にマジ喧嘩しろ、とか無茶ぶりしたらしくレオ様は鼻を骨折しましたとさ。
執念だけで生き延びたグラスの復讐劇。そもそもフラフラしてて熊にやられたあんたも迂闊だぜ…っていうのはおいといて、誰が正しいとか誰が間違ってるとか、善だ悪だとか本当にどうでもいいくらい「命」を感じる映画でした。絶対に観るべし!!!!!!!!!!!!
ディノ・キング 恐竜王国と炎の山の冒険
監督 ハン・サンホ (2017/韓国)

あらすじ
恐竜王国で最強のタルボサウルス(パパ)と、弱虫な息子の(ジュニア)
炎の山へ連れ去られたジュニアを捜すために旅に出たパパは次々と凶悪な恐竜や巨大生物に襲われる!
一方、弱虫だったジュニアはパパからいつも聞かされていた知恵と勇気をしぼり、仲良くなった仲間の恐竜たちとサバイバルを繰り広げる!!
しかし、そんな恐竜たちの知らないところで、大地の下ではマグマが活発になり、火山大噴火を起そうとしていた―!
今大荒れに荒れてる日韓関係。まあ個人的にはいい加減にしろや韓国!!!と思ってますが芸術に関しては国籍や人種を超えて楽しませてもらいます。
韓国映画でこういうのあるんだ…と非常に意外でした。
ディズニーピクサー系なんかと比較してやはりいまいちな点が多いけど、よくぞここまでやったな~と良い意味でのため息が漏れた。
映像の安っぽさはまあさておき、台詞にセンスがなく、微妙な間の悪さ、テンポの悪さを感じるものの全体的にはファミリー向けの可愛らしい映画に仕上がってる。
内容的には思いっきり「ファインディング・ニモ」なんだけど、弱虫な恐竜の冒険というのがちょっと新鮮。
ジュニアの救出に向かうパパが旅路で出会ったサイカニア(全身トゲのある固い鎧を持つ)がいい味出してて、おとぼけ担当なんだけど結構強いw
ストーリーがあまりにベタなのでせめてもう少しいろんなキャラに個性を出して、目新しい冒険要素を組み込めば今より良くなると思う。
一応恐竜もかなわないくらいのとんでもない巨大生物、かなりグロイ化物は出てくるんだけど、可愛らしい主要キャラと比べてあまりにもグロイ姿形に引いちゃったよw
冒頭10分くらいで離脱しかけたけど、一応最後までこらえて観ることが出来たので星ひとつ半……といったところか。
