映画感想とコメントお返事
腱鞘炎気味になりそうなので10日間ほど仕事の依頼をストップしてたので
毎日映画ドラマ三昧だった。今日から再開する。
今やってる在宅仕事はネット広告や動画のイラストや、ネームの作成なんだけど、カラーは日々勉強の積み重ねだな…アニメ塗りっばっかりだけど。
さてさてまず、映画感想(コメントお返事は一番下です)
映画感想
モンスター (2003)
MONSTER /R15+
監督 パティ・ジェンキンス
あらすじ
娼婦アイリーン(シャーリーズ・セロン)はある日、酒場でセルビー(クリスティーナ・リッチ)という少女と出会い、お互いに愛を感じる。再会することを約束するがセルビーの身内に激しく反対され、セルビーは家を出る決意をする。
解説によると、全米初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの生涯を映画化し、主演のシャーリーズ・セロンが2003年度アカデミー賞主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した映画だとか。
これ、ほんとにシャーリーズ・セロン??と思わせる風貌と演技、圧巻です。
日本の女優とのレベルの差を見せつけられたわ…。
役作りの為に10kg増量したことなんかふっとぶ程の怪演ですよ。
でも、実は私はこの女優さんがあまり好きではなかった。
理由は、言う程綺麗に見えない、どこか品がない、デカすぎる、なんか暗い、ナオミ・ワッツと区別がつなかい(これは私がアホなんだが)ってとこかな。
私はシャーリーズ・セロンを『イーオンフラックス』で初めて知ったんだけど。
一部からは酷評された『ハンコック』の番宣でウィル・スミスと共に来日しスマスマに出ていたのを覚えてるが、2人は阿吽の呼吸で夫婦漫才みたいなことしてた。
おちゃらけるウィルにセロンが無言で肩パンチ。
重たそうなパンチだなおい…って思って観てたよ。
ウィルと肩幅変わらねーじゃん、とw
そして、どことなく影を感じる人だな~と思ってたら、その当時のネットインタビューだったかな?
彼女の生い立ちを耳にして納得、彼女の父親はアル中DV親父で妻が射殺してるんだよね。
そりゃセロンの心の傷は深いだろう…。
人を殴るにも色々方法があって、殴る演技を見た時にピンとくるものがあるんだよね。
この人は暴力というものを目にすることに慣れてる人かな、とか。
かくいう私も何度か男の暴力の被害に遭って警察沙汰にもなってるもんで…。
若い頃一時期ちょっぴり乱れた世界に身を置いていた時期があるので致し方ないんだけどね。
自慢じゃないけどカッターの刃を腕に当てて脅されたときに涙ひとつこぼさなかったという武勇伝がある(どこが武勇伝だw)
怖かったな……でも目をそらしたらや殺られると思ったんだよね、あの時は。
まあそれはいいとして、全米初の連続殺人鬼の実話を映画化……ということからもわかるように、いかに殺人鬼は男が多いかってこと。
いつも殺されるのは女子供なんだよ結局。
しかもこの事件は売春婦買ってた男たちだから、無差別に襲われ拉致されゴミのように殺される女たちと同等に語るのも違うかな。
だから殺されていいとは決して思わないけど。
しかし悲しい映画だったなあ…私はどちらかというと性善説否定派寄りなんだけど、それでも彼女の環境を思うと結局彼女をああしたのは大人たちと環境なのでは…と。
売春を途中で辞めて少しでも独学で勉強して仕事を見つければよかった、と口では簡単に言えるけど愛に枯渇した人間、自己肯定思考を持たない人間の行動って軌道修正困難なんだよ。
とにかく悲しい、底なしに悲しい映画だった。
この映画を観て、自分はまだ幸せなんだ、と思うのか世の中が変わることを願うのか、感じ方は様々なんだろうけど
私は自分の肩にのしかかる無力感に打ちのめされた。モンスターは我々傍観者なのかもしれない…と。
あと、これ忘れちゃいけない。クリスティーナ・リッチもイイ演技してましたね。
トリプル9 裏切りのコード (2015)
TRIPLE 9 /R15+
監督 ジョン・ヒルコート
あらすじ
アメリカ・アトランタ。元特殊部隊員と悪徳警官たちで編成された強盗グループを率いるマイケル(キウェテル・イジョフォー)は、銀行襲撃を成功させたのを機にロシアンマフィアとの関わりを絶とうと決意する。だが、ボスであるイリーナ(ケイト・ウィンスレット)はそれを許さず、マイケルの息子を人質にして国土安全保障省の施設を襲うように迫る。警官銃撃を意味する緊急コードであるトリプルナインを発動させ、10分だけ市警の機能をストップ。その間に襲撃に挑むマイケルたちだったが……。
クリス役のケイシー・アフレックはアカデミー主演男優賞受賞も納得の演技だった 『マンチェスター・バイ・ザ・シー 』とはうってかわって?
お前やる気ある?としか思えない存在感の無さ。
もしや…大根役者なのか??
ベン・アフレックの弟だからなんとなく主役もらってるとか、そういうやつ?
『マンチェスター・バイ・ザ・シー 』は実は演技がよかったんじゃなくて、「演技しないことが演出」みたいな?
彼の無力感と脱力感、全身から醸し出される倦怠感が映画の脚本とマッチしてただけなんじゃ…つまり「素の状態でお願いします」っていう演技指導あった?w
『マンチェスター・バイ・ザ・シー 』を観た人ならこれわかってくれると思うな~w
まあ彼の出演作はまだ2本しか観てないので違う演技を知らないだけかもしれないけど。
それにしても悪の親玉イリーナを演じた女性…私は鑑賞中ずっと「ケイト・ウィンスレットに似てるなあ…」と思って集中できなかったんだけど、後で調べたらご本人でしたw
なんかもっと顔がムチャっとしてたと思うんだけど、いや、ただ老けたというより本当に影武者なんじゃ?と思うくらい微妙に違う人に見えた、整形???
それはいいとして、なんかチンケな役演じてるな~とw
銀行強盗の為にコード999を……って案までは良いんだけどとにかく単調で、ひとりよがりの映画だった。
叔父のウディ・ハレルソンは『スリー・ビルボード』での演技が素晴らしかったけど今回はなんだか無駄遣いされた感が否めない。
デス・ウィッシュ(2018)
あらすじ
犯罪が多発しているシカゴ。外科医のポール・カージー(ブルース・ウィリス)は、犯罪に巻き込まれて次々と運ばれてくる患者を診る殺伐とした毎日を送っていた。ある日、彼が家を留守にしていた時に何者かに妻を殺され、娘は昏睡(こんすい)状態になってしまう。警察の捜査がなかなか進まないことに怒りを爆発させた彼は、犯人を捜し出して抹殺することを決意する。
チャールズ・ブロンソン主演の古い作品、『狼よさらば』をリメイクしたらしいが、元ネタを観たことあった気がするだけでまだ観てないのかな。
妻と娘が強盗に襲われる場面の緊張感はすごかったけどそこがピークかな。
後はひたすらポールが復讐するだけ。しかも医師なのに、銃なんて持ったこともなかったのにベテラン殺し屋みたいになってるし。
まあ医者は手先が器用だし頭がいいから銃の扱い方ものみこみも早いんだぞってことかな。
せっかくシリアスだった前半に比べて後半はもういつものブルースさんって感じ。
ただ、娘がちょーーーーー可愛いので目の保養になる。
とにかく個人情報っちゅーのはいつどこで誰が聞き耳立ててるかわからないので気を付けよう、特に金持ちは、という教訓。
そういえば、去年観た映画『狼の死刑宣告』、ケヴィン・ベーコンが息子を殺されて復讐に走るストーリーなんだけど、こっちも『狼よさらば』のリメイク的な映画らしいが…そんなに名作なんだね。チャールズ・ブロンソン版も観たくなってきた。
ちなみに、比較するとブルース・ウィルスよりケヴィン・ベーコンの方が、復讐する父親の悲壮感と絶望感が画面から漏れ出てきていてすごかった。
そもそもケヴィンの方は息子目の前で殺されてるし理由が理不尽すぎるし、ブルース版は殺されたの妻だけだし、ラストとかギャグだもんな。
アウトブレイク(ドラマ/カナダ)
あらすじ
カナダ・ケベック州モントリオールの街中で、危険な未知のウイルスが先住民族イヌイットのホームレスの人々の間で今まさに広がろうとしていた。感染症のスペシャリストであり、緊急衛生研究所の所長であるアンヌ=マリー・ルクレール博士は、この非常事態に伝染性が高い未知のウイルスの存在にいち早く気付き、その正体を掴もうと奔走する。
AmazonPrimeVideoで全10話一気観した。
登場人物が全員好きになれなくてすげーイラつくんだけど話の先が気になってwまずカナダのケベック州という舞台が日本人に馴染みなさすぎるよね、フランス語圏だし。
だからフランス映画の要素もありカナダ映画っぽさもある不思議なドラマになってる。フランス語なのにお金はドル紙幣っていう。
色々観てきたけどフランス映画の倫理観の無さはすごいもんね。
このドラマの登場人物はこちら

まず主人公アンヌの夫マルクがイライラするw娘も父親の不倫相手クロエとヘラヘラ買い物に行ったり「ママ、クロエを助けないの?」と多忙な母親を非難したり超バカ者で救いようのない家族だ。不倫相手も図々しい上大した魅力もなく、緊急衛生研究所でウロウロしているローラン大臣はまったく大臣に見えないw無理やりねじこんできた大臣の旧友?広報担当のメガネは(名前を書くのもうっとおしい)いてもいなくても変わらないし、いや、むしろ邪魔だしw
ただ、ローランの恋人(ゲイ)のパスカルは唯一イイ奴なんじゃないかな。あとアンヌの同僚も普通だ、不快感はない。その他はイラつく、子ども達はまあいいとして、フランソワーズの動画撮影場面はその鼻の穴から吹き出す呼吸が画面越しに私にかかってきそうでとても不快だった。
イヌイットのアラシーは普通に歩いていて突然殴られてもおかしくないくらい人を不快にさせる風貌で(まあホームレス役だからというのもあるが)、その行動も身勝手極まりない。咳をするときにマスクを外すという無意味かつ害悪な行動、彼女が菌をバラ撒くことバラ撒くこと…。
ガドボア博士は100人くらい暗殺してそうな目つきの悪さが気になりストーリーどころではないし、しかも結局アンヌも略奪愛でガドボアからマルクを奪ったってオチだし…マルクのどこにそんな魅力が???
せっかくコロナウィルスを題材に映画作ってるのに糞みたいな不倫劇を絡める必要があったのだろうか。とても邪魔だ、硬派に作れや!!そんでクズ中のクズ看護師エヴリーヌは死ぬべきだろ、こいつこそ最悪じゃん。マスク転売しやがって…世界中にいるよなあこういう奴。こいつの亭主?もクズだしさあ。
ただ、私が最も嫌悪感を抱いたのは一見良い人そうなメラニー看護師。
こいつだけは許せない。ローラン大臣とビュイ医師の行為を、一人の医療従事者として、子を持つ母親として許せないという怒りはわかる。ただ、我が子を失いながらも幸せを掴もうとしているジュヌヴィエーグにそれを伝える行為、これはもうメラニーの自己満足に過ぎず、彼女をまた地獄に突き落とす行為だからだ。
例えばメラニーがローラン大臣をゆすって金を手に入れたとかだったら私は何も思わない。れっきとした悪事であり、本人もそれを自覚した上での行為ということになるから。
しかしこの女は自分の怒りの感情をと、その歪んだ正儀漢を満たす為だけにジュヌヴィエーグを傷つけた。
私はこういう、「自分は善いことをした」と信じる大バカ者が大嫌いだ。ドラマでよくある「あんたの夫は浮気してるわよ」系の女友達というのも同分類だ。
確かにジュヌヴィエーグもかなり身勝手な行動をとり、3人の人間に感染させた事実もある。回復後も立ち入り禁止エリアでウロつく姿も非常識極まりない。
だけど、それとこれとは別だ。彼女なりに子を失うという罰も受けているし、条例?違反で国から罰を受けるかも…というくだりもあった。十分すぎる罰ではないか??自殺を試みるほど打ちのめされていたし。なので、私はそんなジュヌヴィエーグに新たな罰を与える結果をもたらしたメラニー看護師が許せない。
そして、この後味の悪いラスト(蛇足でしかない)をラストに持ってきたところがいかにもフランスの感覚なんだな。
脚本家のどや顔が目に浮かぶようだ。アメリカ映画やドラマなら絶対にやらないだろう。(米映画ドラマにも後味の悪いラストは山程あるがこの内容の脚本でこのラストにはしないと思う)
脚本家をグーパンチしたい。
あとね、主人公一家の衛生観念の徹底ぶりを冒頭から強調してるけど(帰宅後靴を脱ぎ着替えて手をよく洗う)、顔洗ってうがいまでしとけ!と…w
ちなみに我が家がコロナがあろうがなかろうが昔から帰宅したら手洗いうがい洗顔、足を洗う、着替える、というのは親も子供もやってきたのでコロナ騒動で特に生活が変わることはなかった。
ここまで文句ばかり書いてきたけどストーリー自体はとても面白いです(ほんとかよ)発生源をつかめないもどかしさと緊急衛生研究所の面々の頑張りとか。ただ舞台がケベック州モントリオールに絞られているのでとても規模が小さい。まあ映画じゃなくドラマだしそこまで大規模な展開にすると予算も足りないんだろう、仕方ない。アメリカもこの手のドラマや映画をそろそろ制作するかな??
ってか米映画では既にウィルス系パンデミック映画で溢れ返ってるから今更かもしれない。近年では『コンテイジョン』、かなり古いがダスティン・ホフマンの『アウトブレイク』も面白かったなあ…。ってことでこのドラマ、暇つぶしにぜひぜひ。(イラついても良い覚悟で)
コメントお返事
7/9と7/15にコメントくださった方(お名前伏せておきます)
とても丁寧で熱いコメントありがとうございます。最近CSIマイアミにドハマリしすぎて漫画更新もしてないのにこんな素敵なコメントいただけてとても嬉しいです。なんだか漫画更新していないのにBlog更新するのためらうなあ…とか色々思ってるんですが、ここのところ映画の感想ばかりだし。
ツイコミ?というのは何の略なんでしょうか??めっちゃ褒めてもらったのに打ち明けるのも恥ずかしいですが、あの背景は何かのフリー素材サイトを利用して少し加工したんです、あんなの描ける絵心はなくて、お恥ずかしい。
とはいえ、広い宇宙船内に一人たたずむベジータとか、めっちゃ妄想がはかどりますよね、なんて孤独が似合う男。
本名名乗る方はいないのでご安心ください、HN(ハンドルネーム)ですよ皆さん。天津飯好きなのにSaiyanBloodで殺しちゃって申し訳ない……どうしても登場人物絞らないと(そんな理由?)ストーリーが進まなくて。天さんが主役とか色々描いてみたいですね今後(^^)
ザーボン物語は前から構想練ってるものがあって、フリーザに拾われるまでのザーボンの生い立ちみたいなの。色々案がありすぎて、でもメモをとらないので結構思いつきで描くことになり、SaiyanBloodも実は3回目くらいなんですよ…。一度目は170頁くらい描いてサイトに載せて、それ全部没にしてデータも消してその後80頁?また描き直してサイトに載せてまた没にして、とか自分でも覚えてないくらい、いっつも描き直しばっかりです。
ベジータが美しいと言ってくださり本当に光栄です。私の中でベジータって自己破壊願望を持った男でそれが美しいなあ…なんて思ってるのですが最近では優しいパパになりましたね。それもまた別の良さがありますが、私は今後も出来れば初期のベジータを描いていきたいです。
>子供の頃のワクワクを思い出したり、大人になって改めて感じる良さを楽しんでいます
わかります、ワクワクと共に大人目線でも楽しめますよね。DBの楽しみ方は無限(^-^)
ところで、パスワードがかかったページが裏作品(超エロ)なのですが、もし読みたい場合は、pixivやられているとのことですので、コメントくださったときに名乗ったHNを添えてpixivメッセージいただけますか?(マイピク申請)アカウント名は匿名でもなんでも構いません、マイピク申請時にメッセージ欄で名乗ってください。それでご本人だとわかりますので。ただ、強制ではなくて、もしサイトの裏ページの漫画を読みたかったら、ですので。pixivログインめったにしないので気づかないかもしれませんが、次ログインしたときに確認します。




