SaiyanBloodやっと続きの1ページ完成

この1ページをどう仕上げるか…何か月も悩んでしまった。

※画像は削除しました(長編漫画ページ『SaiyanBlood』に移動(^0^)♪ 

以下、読書感想です。
 

 

 

あらすじ
衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。

伊坂幸太郎、三作目にチャレンジ。
賛否両論あるであろうこのラスト、自分としては結構好きです。
ただ、切ないわ…。
でもこのラストだからこそ印象に残る作品になったんじゃないかな。

伊坂氏の発想って小学生が思いついた!!!って感じがまさに、ハマる人はハマる理由なんじゃなかろうか?
巨大な陰謀、、、の割に細部はかなり雑な設定。
でも主人公の青柳雅春(好青年)を嫌いになれるわけがなく、応援しつつ楽しめるお話になってます。

警察が街中で射殺したり、青柳の関係者ボコったり(堂々と)かなりありえないんだけど、そこいちいち気にしちゃうとこの方の作品は読めないんだろうな…。
「気にしない気にしない!」と広い心で挑んだw

しかし…本作も『重力ピエロ』同様に薀蓄がしつこかったw
『重力ピエロ』では遺伝子学、本作はビートルズ。

句読点も西加奈子とまではいかないまでも増えてね?と冒頭少しひっかかったかな。

でも、とりあえず雅春をとりまく人々のキャラが立っていたので飽きずに読めました。
そして、彼の父親がマスコミにマイクを向けられたときの、わが息子への思いを伝えた言葉がストレートで熱くて、これだけでも読んでよかった…と思える。
ただ、「痴漢は死ね」っつー連発されるフレーズ。
これがラストにつなげるための伏線としてわざとらしさが出過ぎてた…かなあ。
オチありき、そんなことはどの作家、そんな小説でも同じことなんだけど、匂わせちゃだめだと思う。
でもウルっときたけどwなんだよ、なんだかんだですごく面白かったんだな素直じゃないなーw

 

あらすじ
高校生と男娼、ふたつの顔をもつ主人公は、ひょんなことから台湾製ドラッグ「百歩蛇」を手に入れ、ストリートギャング・ラプターズに売りつけ一儲けしようと画策する。一方で、組員ひとりの零細暴力団井島組は唯一の収入源である「百歩蛇」を何者かに奪われ、危機的状況に瀕していた。さらに、ドラッグ商売の利権を井島組と争うラプターズは井島組に戦争を仕掛ける。三つ巴の抗争はヒートアップ。

台湾出身の東山氏お得意の、いつもの暴力いつもの下ネタw
今回はコンビではなくトリオか、と思いきや、主人公(高校生3人組)とは別に
暴力団コンビも主人公並みの存在感を見せつけてる、やっぱりコンビを書かせるとうまいw
どうしようもない屑なんだけどこっちにも肩入れしちゃう自分がいて困るw

で、高校生で男娼ってのもすごいんだけどオカマたちのリアルさ…。
井島に薬を提供する台湾人のウザさがもうすっごく伝わってきて、こいつ絶対殺されるよな、ワクワクすっぞ!!と思いながら読み進める自分がいやだw

軽快なポップ調でギャングストーリー、安定感はあるけど今ひとつパンチに欠けるかな~。

本の感想