一週間くらい漫画だけ描き続けて過ごしたい

とか言いつつ2~3日で飽きるわな。

さて、前々回のドラゴンボール超。
魔封波でビン?に吸い込まれるベジータに笑ったw

好きなシーン(悟空とチビ悟飯)アナログ写メ

生首を可愛らしく勧める王子

アイキャッチ画像

ただのらくがきだけど、かっこいい女描こうとすると18号みたいになる、不思議。

 

 


以下、読書感想

あらすじ
警視庁捜査共助課。久米山はそこに所属する「見当たり捜査官」である。見当たりとは、指名手配犯を見つけ出すことで手配写真がすべて頭に入っているといっても過言ではない。久米山は過去に警視総監賞をとったこともあるほどの優秀な刑事だったが、最近は逮捕することもなく焦っていた。焦れば焦るほど状況は悪化。果たして負のスパイラルから抜け出すことはできるのか。

ズバリ、見どころはラストの格闘ですw
犯人と大乱闘(血みどろの)するんだけどすっごい臨場感、そして主人公が全然かっこよくないw
もう何のために久米山は戦ってるのか、読者ですら置いていかれる無駄なド迫力シーンw
例えるなら映画の長回しかな。
これは読んで字のごとく、カットせずに長い間カメラを回し続ける映画の技法なんだけど、
それを思わせる延々と続く…?かのような殴り殴られ、、、ハラワタを引きずり出されwという壮絶なシーン。

ここだけでも読む価値あり。手に汗握りつつ、もう笑うしかないというなんとも言えない展開でしたw
でも、これも実にうまい演出で、
序盤から主人公は犯人取り逃がしたり勘違いしたり…とにかく周りに悪態つかれ八方ふさがり。
読者としてもフラストレーションが溜まる一方、そこにきてラストにこれですよ。
すげー性格だな戸梶さん。

 

あらすじ
満席で飛び立ったジェット機内から、一人の女が消えた!?新聞記者の冬木悟郎は、人妻・朝岡美那子失踪の謎を追って、彼女の郷里・福岡へ。そこで彼は、美那子をかつて愛していた男の失踪、そして殺人事件に出遭う。愛しい女に対して深まりゆく疑惑。蒸発の真相は…。

1980年頃のお話。
以前、夏樹静子さんの長編『量刑』を読んでかなり面白かったんだけど、『Mの悲劇』はすっげーつまらなかった。でも、「元ネタなんだろう…」
と長年謎だった「おじい様を殺してしまった!!!」の台詞をこの目で見ることができたのが唯一の収穫w
とあるギャグ漫画でパロっていてず~っと気になってたんですw

さて、こちらの『蒸発』、時代を感じますな…古いよ、古い、言い回しとか所作が古臭い。
でもまあそこを逆に楽しめれば悪くないお話だったかな。

不倫はどうでもいいとして、子どもを捨てて男に走る母親にはまったく共感できないし、
妻への罪悪感ゼロ、裏切りへの葛藤ゼロ、の冬木にはムカつきしか覚えなかったけど、最終的にはうまいことそんなモヤモヤも消えるような展開が待ってました。

なんか悲しいお話だったなあ…。
トリックの種明かしに関しては「ああ、そうなの…」という感想しか出てこなくてw
「なんでそんな手の込んだことを…他になんかあるだろ」という野暮なツッコミは我慢我慢。

激しい愛の物語とも言えず、かといってものすごい謎解きもの、とも言えない…非常に中途半端なお話なんだけど。
でも、なぜか心地よい品の良さと得も言われぬ懐かしさのようなものが感じられて、「良質なミステリーだったわね…」なんて感想を漏らしそうになる自分がいます。

80年代、古き良き、大人の推理小説…ってところでしょうか。