グラデーションマップ機能が楽しい
数時間だけTOPページにしてた絵。
いくらなんでもくだらねえ~ってことでひっこめましたw↓

ブルマの絵とこっちのフードかぶってるベジータは、最近お絵かきソフトで見つけたグラデーションセットを使用。(フードに見えない?まあ大目にみてちょ)
いまいち「これだ!!!!」って色にはならないんだけど、モノクロで描いた絵を色々加工できて楽しい。

あ、左の頬杖ついてるベジータは普通に自分で色塗りしたものです。
これも1日か2日間くらいTOP絵にしてたw
ああ、飽きっぽいな、、。
先日の日記にも載せたんだけど画像小さかったから再掲載。

今日の一曲
綺麗な神取忍こと(勝手にそう思ってるw)P!nkと切ない猿顔Nate Ruessのコラボ。
私がP!nk姉さんを知ったのは(なぜか姉さん呼びしたくなるw)数年前のグラミー賞。
グラミー賞授賞式といえば、どの歌手もものすごいパフォーマンスを見せてくれることで有名ですが…
今ネットで浜崎あゆみがさんざん馬鹿にされている、例のあれです。
サーカスのごとく、宙吊りになり歌う、あのパフォーマンス。
あれはP!nkが元ネタで、もうそれはすごかった…。
今まで観たグラミー賞のパフォーマンスの中でBEST5に入る素晴らしさだった…。
芸術とはこれか……って口ポカーンでした。
GAGAも最高だしビヨンセもよかったけど。もちろんマイケルはいつでも不動のオンリーワンですが。
しかしかっこいいなあP!nkは。
お次は読書感想。

あらすじ
玉川上水で男性の扼殺体が発見された。捜査陣に名乗りを上げた老刑事・滝口と相棒に選ばれた巡査部長の片桐。滝口はこの殺人事件に三十年以上前に起きた“三億円事件”との接点を見いだす。その頃、殺された男と三億円事件当時仲間だった連中がにわかに再会を果たしていた。
こちら、三度目かな、読むの。ん?四度目か?
612頁におよぶ大作です。かなりの骨太小説。
以前こんれを映画化したものがたまたま放送されていて、その話と同時に本書についてもチラっとBlog内で紹介したと思うんですが、消えちゃったので改めて紹介。
10年近く前に買った一冊。
隠れた名作だと思うんだけど、それほど有名じゃないんだな、不思議。
最初に言っておくと、これ、重いです。
すご~~く読後感重い。
親となった今読むとさらに重くて「うぐぐぐ…」って苦しくなる、本当に悲しいお話。
それと、とりあえず冒頭~100頁くらいまで、かなりイライラさせられますw
主人公である定年間際の刑事、滝口がいちいちもったいぶった態度で相棒の若手刑事片桐を翻弄するんだけど、なんかこう…やることなす事芝居がかっててね…。
片桐も終始イラついてて、いつ滝口をぶん殴るかわからん緊迫状態。
こういう、若手vsベテラン刑事 っていう図式っていかにもありがち、って感じなんだけど、本作はそれに加えて見事に推理的要素、親子愛、警察機構の隠匿体質を描く社会問題提起、が絡み合って飽きさせない構成になってます。
問題の苛々ですが、100頁超えたあたりから滝口の態度が軟化して少しずつ相棒らしくなっていくのでそこまで耐えられれば大丈夫w
自分としては、二度、三度と読むことで結構いろんな発見もあるお話だな~と。
片桐は32歳、正義感溢れる青年でもなく、拾ったソープ嬢と同棲しつつ「こんなアバズレとの関係がバレたら俺の警察人生も終わりだな」なんて打算的で殺伐としてるんだけど、じゃあ悪人かと聞かれれば全然そんなことはなく、人間らしさに溢れていて逆に好感が持てる。多くの読者は、自分の心に正直になってみると、彼の心にシンクロするんじゃなかろうか。
この小説を読み終わってみると、あれだけウザイと思っていた滝口と片桐コンビに愛着がわいてる自分に驚くんだな~。
最後まで決して馴れ合うこともない2人なのに。
そんな、最初の苛々と最後の心地よさを味わいたくて三度も四度も読んでるんでしょう、おそらく自分はw
そして、脇を固める登場人物たちもまた濃い!!!!
当時の共犯者たちが事件後に送った人生が苦々しく蘇り、そして何より、70歳過ぎた謎のホームレスの存在感。「ただものではない」匂いがプンプンする、これこそ小説!!!
史実を元に描かれた、戦後最大強奪事件『三億円事件』、「1人の犠牲も出さず憧れと賞賛をも得た事件」。
この認識を根底から覆す、人の心の細部をえぐる、悲しい悲しいお話でありながら、過去の回想シーンがしっかりと目に浮かぶ、力強い表現力。
三億円強奪の場面の緊張感たるや、手に汗握ります。
この事件をテーマにした小説はきっと他にもあるだろうから、どうせなら全部読んでみたい。
この『閃光』、横山秀夫作品が好きな人なら結構イケると思います。
