ひたすら映画感想文

萌え補給ならぬ…漫画描く意欲を補充するために、また狂ったように映画を観るサイクル突入しました。

これが小説のときもあるんだけど、どうも脳味噌がちっちぇえからどれもいっぺんに出来ねえみてえだ……。

最近は落ち込み気味なので、あえて「これは絶対に駄作だろう」というパニック系ムービーとかもたくさん観てますw
まずタイトル、そして冒頭の5~10分。ここで駄作と感じたものは最後まで観ても期待を裏切らず、ちゃんとした駄作です。

合間に名作を観る、これが最高。
多分以前も観ててすっかり忘れてるってのも混じってるけど感想文書きます。
いつもながら見直さずがーっと書いてるので誤字脱字すごいと思います…

映画感想

NID DE GUEPES/THE NEST(2002)
邦題:スズメバチ
監督フローラン・エミリオ・シリ

★★★★★

あらすじ
7月14日、パリ祭。特殊警察部隊の女性中尉ラボリはこの日、アルバニア・マフィアの最高幹部アベディンを護送する任務についていた。
同じ頃、ストラスブール郊外では、ナセールをリーダーとする5人の若い男女が車で工業倉庫へ向かっていた。
パリ祭を祝う花火が打ち上げられた時、ラボリの護送車が奇襲に見舞われる。相手はアベディンの救出部隊だった。
ラボリらは工業倉庫へ逃げ込んだ。
そこで新品のパソコンを窃盗中のナセールたちと出くわす。
ラボリは彼らと共にアベディン一味に囲まれて逃げ場もなくなり一斉放火を浴びてしまう…。

「うお!?なんだこの面白そうな映画…」と気づいて慌てて観たんだけど開始から30分くらい経過していたのできちんと冒頭から観たかった…。
「TAXi」の運転手でお馴染み、フランス映画には欠かせない?サミー・ナセリ(仏)出てまっせ!!
癖が強すぎる上、フランス語独特のモゴモゴ感に馴染めなかったあの頃…「TAXi」観ながら「きもいな…」と思っててごめんなさい。
この「スズメバチ」では結構キモかわいい死にかけた芋が転がってるみたいな演技が病みつきに…(これ褒めてます)

なぜ「スズメバチ」なのか、観れば納得。
よく銃で敵を掃討するとき「ハチの巣にしてやる」とか言うけど、そのまんま。
めちゃくちゃ撃ちまくる、すっごい爽快。そして仏映画だな~と思わせるちょとした暗さがたまらない。
いいです…いいですよこの映画、心地よい余韻があります。

また、マフィアの幹部を取り戻しに来た奴等の顔が見える場面がほとんどなく、防護具が不気味さをかもしだしてる。
そして、遠目のアングルでは普通にこのコンテナ工場?の周辺の高速道路を走る自動車のライトなどが見えて、こんなにも日常なのに誰にも気づかれずものすごい銃撃戦と殺し合いが起きてるなんて…っていう不思議な感覚も味わえる。

しかも、マフィア軍団vs特殊警察+不良たち+警備員 という図式が奇妙でたまらない。
犬殺されて復讐したるわ!!!と拘束から逃れた警備員のおっちゃんが、自業自得で死にかけてる不良を見て「ったく、しょうがねえな」とばかりに助けに入るところも、米映画ならもっと大袈裟にするところを地味~~~に演出していて好きw

ああ、やっぱり銃撃戦好きなんだな自分は…と改めて思った。あと作戦ね、色々頭使ってこの最悪の状況をどう乗り切るか…みたいな、そういうのがいいんだなあ…。

DJANGO UNCHAINED(2012)
邦題:ジャンゴ~繋がれざる者
R15+
監督:クエンティン・タランティーノ

★★★★★

あらすじ
1858年、アメリカ南部。奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の手によって自由の身となる。やがて2人は協力し、次々とお尋ね者たちを取り押さえることに成功する。その後、奴隷市場で離れ離れとなってしまった妻を捜す目的のあったジャンゴは、農園の領主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)のところに妻がいることを突き止め……。

昼時にWOWOWつけっぱなしで家事でもすっか、とキッチンに立つ前にぱっとテレビつけたそのとき!!!!
「ん…?ディカプリオとサミュエル・L・ジャクソン(めんどくせーからサミュエルジャクソンて呼びたい)が何かおもしろげに密談してる…」と足を止める。
(ちなみにこのとき似てるな~と思ってたけどサミュエルだと思わなかった…すごい役作り)

するとレオ様ベラベラ喋り出したよおい…。思わず聴き入ってしまう。
どうやら時代的に黒人が馬や牛以下の奴隷だった時代の話…。
レオ様はある屋敷の主人のようで、長年仕えて死んでいった黒人召使の男の頭蓋骨を持ってハンマーでたたき割り、「ここのくぼみが白人と違う…」とかなんとか…。

「ああ、家事しよう」と離れようにも画面から目がはなせないw
じゃあ、と録画ボタンを押す。
でも離れられない。
なんだろうこの既視感は、なんなんだ。
で、結局最後まで観てしまったw

で、監督名見て納得、タランティーノさんじゃないっすか!!!!
『イングロリアス・バスターズ』の冒頭10分間の長台詞、あの緊張感を思い出したわ、この人のすごさはバイオレンス描写だけじゃなく、これだよね…。
どうしても耳を傾けてしまう演説構成力。
レオ様もノリノリじゃないっすか!!!!
『パルプ・フィクション』ではサミュエルさんのうっぜえええええ長台詞が映画の大半を占めていたような印象だったけど、実際はそこまで長時間ではなかったのかなw

もうこの映画ね、最高ですよ、最高。
R15+なのは何故だ?血がすごいからかな…。
でも、この血吹雪が素晴らしい、ほんっとに素晴らしかった、銃撃戦w(またか)
これでもか!!!!ってくらいレオ様が最低で。
しかし、2012年の映画ってことはサミュエルこのときいくつだろう。見事に腰を曲げてもう老人にしか見えない。最後の方でまっすぐ立つ場面があって初めて「あれ?やっぱりサミュエル??」と気づいたくらいだ。
多分黒人奴隷の話だからいつもより肌をもっと黒く見せるために塗ってると思うんだなこれ…。そのくらい黒かった。

良い白人も出てくるんだけど、これでもかってくらい白人を悪者に見せる映画…どんな気持ちでアメリカ人はこの映画を観るのか。
罪悪感を日本に押し付けて自分たちの差別の歴史をどう消していこうというのか、なんてことが頭をよぎるも、タランティーノはこれをエンタメ映画として壮快にクールにみせてくれるから好き。
説教臭さなんてどこへやら、音楽と絶妙なリズムで最高の殺し合いをみせてくれた。

『ドリーム・ガールズ』のイメージが強く、嫌味なイケメン黒人みたいに思ってたジェイミー・フォックスがめちゃかっこいい。
この人いい役もらったなしかし…。
宙吊りにされ、拷問を受けたであろうその肉体の美しいこと…なにこの完璧なエロボディ。
そこへ白人が現れ熱した鉄の?なんか知らんけど道具で玉を切り取ってやるよって…ボカシ入ってるんだけど、「マジ?マジで?」と思ってハラハラしたw
それでも精神やられず最後はウェスタンスタイルで颯爽と馬にまたがる様が素敵すぎる。漫画みたいだw
そして、レオ様同様、サミュエルの見事なまでのくそったれな死に方も大好きwこの人はプライドないよねw映画大好き、演技大好き人間だよね、絶対そうだ、じゃなきゃ有名になった後に『ディープ・ブルー』であんな役やらないよね。

血が平気な人、壮快バイオレンスが好きな人にはお勧めですこの作品。

EVEREST(2015)
邦題:エベレスト
監督バルタザール・コルマウクル
★★★★☆

あらすじ
世界にその名をとどろかせるエベレスト登頂を目指し世界各地から集まったベテラン登山家たちは、参加者の体調不良などトラブルが重なり下山が大幅に遅れる。さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまう。ブリザードや酸欠などの極限状況に追い込まれた一行は……。

これは、、、おもしろい!!!!
淡々と登山するっていう映画なんだけどwまあ実話ベースなので当然。
派手な展開を求めない人なら絶対楽しめると思います。
登山なんて日本の小さな山をハイキング~程度しか経験ない自分にとっては「エベレストって高いよな~」くらいの印象しかなかったんだけど、無知なら無知なほど映画に入り込めるんじゃないかな。
ドキュメンタリーを少し面白くした感じ?とでもいうか。
色々と新鮮で、「こんなに時間をかけて登山に挑むのかあ…」とか、まあガイド側の視点とか、客側の視点とか、あまり掘り下げてはいないけどエベレストの景観が素晴らしくて迫力満点だった。

「アホだなあ…かなうわけないじゃないか、人間ごときがこの神の山に」とか思っちゃって、でも決死の覚悟で挑む馬鹿野郎どもの気持ちもわかるというか…。
人間て愚かで、でも悪くないね…そんな感想。
勝手に登って勝手に死んで騒いで…なんて山登りは批判も多いけど、それなら恋愛も全部そうじゃないか?と。
勝手に恋して勝手に泣いて…って。

あと、自分が大好きな映画『ミッション・8ミニッツ』のジェイク・ギレンホールがチャラいガイドの役で出てて、なんか嬉しかったw
この映画を観て、小学生の頃から毎年富士山に登っていた兄2人と父を思い出した。
なんか息子と父の儀式らしくてw自分と母は家でのんびり留守番してたな~。

そんな兄が、就職した際(結構大きな会社)新人が富士山登るという苦行を強いられるらしく(時代を感じるw)
「いや~、おもしろいよ、同期入社で沖縄の奴がいて、富士山なんて初めてだからってランニングに短パン、サンダルで来たw」と、いうピソードを私に話してくれた。
何合目だろう、凍えて死にそうになっていたとかw

THE SILENCE OF THE LAMBS(1990)
邦題:羊たちの沈黙
監督:ジョナサン・デミ

★★★★★


あらすじ

若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触する。レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するが……。

なんか、観てるようで観てなかったので観てみたら、あれ?ちょっと観たことあるな…と思った(早口言葉かよ)映画ですw
ところどころ「あれ?ここ観たな…」と。
でも最初から最後まできちんと鑑賞したのは初めて。

それもこれも、友人が最近ハンニバル含め、この羊たち~シリーズを一晩で一気に観たと言っていて、この一作目「羊たちの沈黙」はやっぱり名実ともに傑作中の傑作だったと。
で、自分はというと、去年の暮れに「笑ってはいけない~」ダウンタウンのあれですw数年ぶりに録画して、まあ録画失敗してたんだけど、未公開シーンってやつで芸人さんがレクター博士の物まねしてたんで、あまりにおもしくて友人に話したところ、「あそこまで巨乳ではないけど、もうキチガイ演技がすごいの…すっごい胸はってて、姿勢がよすぎて、すごく自然に狂人なの…」って言うもんで、いてもたってもいられず…。で、たまたま映画チャンネルで「羊たち~」放送したので堪能しました…あの鳩胸??w

レクター博士…ピッチピッチじゃねえかシャツが!!!!そしてズボンにINするその神経質な感じ…、やだこの人気持ち悪い、そして紳士…。
そうか…これが噂の「羊たちの沈黙」か。
ジョディー・フォスターがマイケル・J・フォックスみたいに顔が四角くて、小さくてめちゃくちゃ可愛くて、これはすごい、ジョディーまじ可愛い、知的、それでいて脆く崩れそう…たまらんですな。
屈強な男たちに囲まれる、そんなアングルをあえてもってくるのがね…すごいです。

レクター博士がクラリスに自分の過去を打ち明けるように迫るんだけど…ひきとってくれた親戚の家から逃げ出した理由が、性的虐待とか映画にありがちな嫌な展開ではなく、あえて、あえての子羊虐殺だったこと…これは多分キリスト教における子羊って特別なものなんだよね??日本人にはちょっとピンとこないんだけど、その辺も含めて「羊たちの沈黙」というタイトルは素晴らしいセンス。

そして、今となってはおきまりの演出、警察が乗り込む場面と監禁場所の内部の場面を同時進行で映し、さもそれが同じ場所かと思わせておいて実際は別の場所だった、というミスリードを誘う手法。
つい最近もスペイン映画『リミット』でも観たけど、使い古されていながらだまされちゃうんだよね、これはやっぱり監督の手腕によるところか…。

レクターが逃亡する手段が最高にエグくて、その冷静さと頭のよさに「この人にはかなわねえ…」と脱力する。蝶の標本のように内臓むきだしで吊り下げられる場面はもう芸術の域だな…。

女性を殺して皮をはいでるオカマみたいな犯人、あいつもレクターと比べると霞んでしまう。両者の対比もまたうまいなあ…。

そして、異国情緒あふれる風景、次回作へと続く残虐な復讐へのオープニングにもとれる素晴らしいエンドロール…見入ってしまいました。ちなみに、続編のハンニバルは画像検索とかしてたら脳味噌パッカーンってなってレクターに喰われてたので「あら、羊たちの沈黙も続編となると過激さを追い始めたか?」と少しガッカリ。何事も見えそうで見えない…のが美しいのになあ。

ハンニバル、レッドドラゴン、ハンニバル・ライジング……とあって、今はドラマシリーズにもなっているとか。皆どれだけ反対レクター博士好きなんだよ、異常者だぜ??これは、アンソニー・ホプキンスだからいいんじゃん!!

THE EQUALIZER(2014)
邦題:イコライザー
監督:アントワーン・フークワ

★★★☆☆

あらすじ

ホームセンターに勤務するマッコール(デンゼル・ワシントン)は、かつてCIAで名をはせた工作員であったが引退し、ひっそりと生活していた。ある夜、少女の娼婦(しょうふ)、テリー(クロエ・グレース・モレッツ)がロシアンマフィアにひどい扱いを受けているのを知ったことから、マッコールは自分にしかできない仕事をすることを決意。それは、警察が手出しできない不正を瞬く間に解決へと導くことだった。

このご時世に…なんというコテコテの必殺仕事人的なお話…。
自分が愛してやまないデンゼル・ワシントンだからこそ最後まで観たけどw
ホームセンターの小道具使いたかっただけじゃね?と…。これ脚本書いてて楽しかっただろうな…「ホムセンのあんな物、こんな物まで武器にして~こうやって悪者を殺そう!!」みたいなw

ここんとこ、ハリウッド映画にしろ、グラミー賞パフォーマンスにしろ、白人逆差別みたいな風潮ない?
白人ならどんな悪く描いてもいい、みたいな。
アメリカも…っていうか世界的におかしな方へ向かっているような。
まあこの映画に関してはドラマというかアニメというか、何の捻りもない元CIAのおっちゃんがひたすら無双するお話なのでそんな深く考える必要もないけど。

第一ボタンまでしっかりとめてシャツを堅苦しく着こなすデンゼル様は糞ダサくてかっこいい…。
PCに向かって、困ってる人へ「俺に任せろ」と打ち込む姿はさながら2ちゃんねるやってるキモイ独身中年男のようで最高です。

この、なんの余韻も残らない娯楽映画のせいで、その日の夜はデンゼルと同棲する夢観てもうた…ごめんよ夫…。

SHOCKWAVE(2017)
邦題:2020
監督:ニック・ライオン

★☆☆☆☆

あらすじ紹介してるサイトが見当たらなかったんで適当に…。
なんか軍が機密に開発してたらしい核兵器っぽいうものと、開発関係者の博士(女性)と男性スタッフごと盗まれて、どこか異国(どこだっけ、なんかイラクとかな?)に搬送される場面から始まる。
テロリストっぽい敵は米軍に追われつつ、兵器を乗せたトラックの中で「やべえ、追いつかれる、もう兵器使ったれ」ということで米国人女性(博士?)に「今すぐスイッチ入れろや」と命令。
「だめ、やばいし」と拒否するも男性スタッフが命が惜しいゆえにスイッチ入れちゃう。でも殺される。
すっごい爆発が起きて、砂漠っぽいところの町一つ消える。それを米軍がさらに爆撃?して「あの兵器の威力もこれでなくなった」みたいなこと言うんだけど…。

その兵器ってやつは、世界中の地下をモグラのように掘り進み続けてあやゆる国で地震?爆発?とか火山噴火、とか起きる。

色々とすごいですこの映画。
確か似たタイトルで「2012」ってあったような…。そっちはそこそこおもしろかった記憶があるんだけどこっちはすごい、もう駄作も駄作。
これほどの駄作に出会えるだろうか…という駄作。
悲しいかな、冒頭5分くらいの、異国での銃撃戦はそこそこ迫力があって、テロ映画とか戦争系ならおもしろいの撮れるんじゃないこの監督さん?と思ってしまった。

さて、場面変わって、、、。
このさらわれた女性博士?の旦那と反抗期の娘が登場。
……さらに…このパパ、登場だけで「あ、演技だめな人だなこれ…」と思わせてくれるからw
まず、ピッチリしたシャツに胸の筋肉が張り付き、それでいて火山研究者か何か、ミスマッチ!!
スタイルだけは良いけどただよう三流俳優感と棒演技、そしてナルシスト臭、たまりません。

ここからはもう、つっこみが追いつかない。
とにかく無事帰国した妻が国のえらい人??ともめて、(兵器はこれからも地下で活動するのよ!!って具合に)
妻は夫とごちゃごちゃ言い合い、娘には「心配ばかりかけて…」とか当然の苦情を受け、なおかつ妻が政府のえらい人?にあしらわれてるところをこっそり「俺も協力する」って言ってきた太った同僚とチマチマ地球を救う手立てとか考えて、とにかく怒っている現象に対してやってることのスケールが小さい。いきなりの同僚尋問シーンとか、殴られて血とか出して「あれ?映画変わった?」と思うくらい統一感がない。
ラストまで何ひとつ盛り上がらない上、くだらないおきまりの薄い家族愛をみせつけられ…。
早送りしても全然終わらず、5~6回苦痛で中断しながらやっと鑑賞した映画。

SUPER CYCLONE(2012)
邦題:アルティメット・ディザスター
監督:リズ・アダムズ

★☆☆☆☆

あらすじ
海底油田基地“ウィルフォース3”で開始された最新型掘削リグの実験の威力は予想を上回り、地殻を破壊して猛烈な火山活動を誘発した。気象学者のスパークスはタンカーに液体窒素で溶岩の流出を止めるという最期の賭けに出るが、それはあまりにも危険な作戦だった…。暴風雨・竜巻・落雷・地盤沈下、ありとあらゆる災害が人類に襲い掛かる

この映画もすごいっす。
役者さんの縁起は必見!!!!
監督は一体何が撮りたかったんだ!!

船が一回転するような台風を表現するのに…ヘリに乗ってる皆さんは「うーん、揺れるな~」くらいに体をゆらゆらさせるだけ…。
こんな場面があらゆるところで観られる、もはやギャグ、友達と見てほしい、絶対に盛り上がる。

冒頭からもう緊迫感がまったくなく、溶岩ドッロドロ足元に流れ込んできても階段に座ってる2人のおっさん。
「そうか…さっきの怪我で動けないのか…」と思いきや、(叔父と甥らしい)
「オジサン、このままじゃ危険だ」と言われるとよいこらしょっと…と動き出す、なんなんだw

そして、終始どや顔の主人公らしきアジアンビューティーの女性。
主役張れるインパクトの強さがない、脇で光るタイプじゃなかろうか。

超やばい状況でもなんか会議室みたいなところで大佐?と部下?と眼鏡かけた科学者?の3人くらいでごちゃごちゃ言ってる。
お前らだけでどうやって国を救う気だよ…。
眼鏡の兄ちゃん廊下からひょっこり顔出して「間に合いませんでした…」とか…。
いや、その間に合わなかった絶望感を画で表現するのが映画じゃないの??
うなだれる大佐、、、、まてまて、それだけかよ!!!!!

ラストはまったく不要なロマンス誕生?で終わります。酷すぎるw

APOCALYPSE POMPEII(2014)
邦題:ポンペイ2014
監督:ベン・デマリー

★★☆☆☆

元空軍凄腕?の父ちゃんが妻子を連れて大きな商談をまとめるためにイタリアに。

心配症で情けない、(ガタイはいい)キャラも後々活躍するときのギャップ萌えを狙った演出ですね、あからさまですw
あたしらはポンペイ遺跡に行ってくるわね~、と、年頃の娘は火山マニア、まあ都合のいいw

行ったらすぐに火山噴火、なぜか観光客は自分たちバスツアーメンバーしかないないため(経費削減?)
逃げ惑う人々…というパニック映画おきまりの演出もなく…やっぱり寂しい。
火山の噴火には段階があり、それぞれの現象があらゆる影響を及ぼすんだけど、ガイドさんもそこまでの知識はなく、主人公の娘が知識フル回転で皆を誘導。
移動がとにかく徒歩なので緊迫感がない。
そして死に方もなんとなく納得できない。
「あんたの言う通りにしてても正しいかわかんないから」と言うことを聞かず立ち去る若者たちは案の定熱波にやられて即死。
だよね…としか言いようがない。
そして少女も全然止めない。行くなら行けば?と思ってるように見えるのでなんだか命も軽い。
まあそこは各々自由に動けばいいんだけど、自分の命だし。

父ちゃんは大事なプレゼンの最中に火山の噴火を知り、(そこもすごい地震がくる)
いきなり「貴社のヘリを借りたい、妻子を助けに行きたいので」と強引な申し出をする、当然断られてキレて帰る。
で、昔のコネを使いかつて部下だったメンバーを集め、彼らを犠牲にしてまで妻子を助ける…という流れ。

イタリア旅行で昔ポンペイ遺跡へ行ったんだけど、あまり興味がなくブラブラ歩いてただけだったので、この映画観てもう一回行きたくなったw
そういう意味では悪くはない映画かも。

METAL TORNADO(2011)
邦題:メタル・トルネード
監督ゴードン・ヤング

えっと、この作品はまだ冒頭しか観てません。
しかしどうしても…どうしても言いたいことがある!!!!!

ハンドマネージャーのデニス(資産運用のスペシャリストとか…)、渡辺徹??と思ってクスクス…。

そして主人公の天体物理学者のマイケル!!!!!!
彼の見た目がおもしろすぎて映画に集中できる予感が一切しない。
なんですか…その髪型…その顔…。
笑いとりにきてるでしょ…。
だめ、インパクトありすぎて耐えられない。
と思っていたら、画面変わって、学校の授業風景。
科学?の先生が電磁波について語る、そしてその頭髪は薄ら禿げを無理やり隠している、、、。
なに?映画監督さん髪の毛にコンプレックスでもあるの?そういう映画?まさかね…なんて邪推してたら
生徒がコンセント隠し持ってて風を起こし、先生のハゲ隠しの髪をフワ~っと……(悪戯で)
あははははは~~~って笑う生徒たち。

画面変わって……
なんとその悪戯生徒(割とイケメン少年)はあの、マイケルの息子で説教くらってるじゃないか!!!
全然親子にみえないし、マイケル、、おまえはその不自然な頭髪でよくそんな真顔で説教できるよね…。
息子も本当は気になって気になってしょうがなくて…その心の揺れが先生の頭髪いじりにつながってるんじゃあないのかね。

マイケル、あなたのその黒髪、もみあげ、なんかよくわからないんだけど
「どこがどうしてこんなにおもしろく見えてしまうのか」という疑問の解消に自分は時間を費やしてしまいそうなんだ…。
顔も、すっごくユニークなんだよなあ…どこが?って聞かれても答えられない、ゆえに苦しい、まるで叶わぬ恋のようだ。

映画感想